「JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム&注目選手をPick UP!-中国・四国エリア-
サッカージュニアの最高峰の大会といわれる全日本少年サッカー大会。今年から名称が変更し「JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会」となり、12月26日に開幕します。ここでは、中国・四国エリアの出場チーム監督に聞いた勝因やチームの強み、さらに注目選手の意気込みもご紹介。本大会が始まる前に、ぜひチェックして!
鳥取県「鳥取KFC U-12」
(山根健司監督/出場回数:4回目)
本大会の切符をかけた県大会準決勝で、0-1で迎えた後半残り30秒に同点となり、延長戦に突入し、PK戦も頭をよぎる中、残り20秒前にシュートが決まり、決勝へコマを進めることができました。このチームは、過去にも何度か試合終了間際に同点に追いつく試合があり、最後のワンプレーまで諦めないで仲間を信じ、自分を信じてプレーしている事に、底力を感じると同時に、改めて子供達から本当に大事なことだと学ばせてもらっています。
注目選手!
(左から)
玉木亜門選手(小6/DF)
「チームに協力してくれた人や、親、家族、コーチに感謝しながらチームのみんなと協力して、自分の練習をしてきたことを試合中に発揮し、悔いのないプレーをして優勝したいです」
山根叶大選手(小6/FW)
「ポストプレーが得意です。決勝大会では、 1点でも多く決めて1勝でも多く勝ちたい。今までのチームに最高がベスト16なので、ベスト8を目指します」
西山京佑選手(小6/MF)
「ゴールにつながるパスを出してチャンスをつくり、点をとってチームに貢献したいです」
広島県「サンフレッチェ広島F.Cジュニア」
(渡辺康則監督/出場回数:8回目)
飛びぬけた能力を持った選手はいませんが、チーム全員で攻守においてハードワークし、チーム一丸となって戦うチームです。
注目選手!
中島洋太朗選手(小6/MF)
「相手をかわしてスルーパスを出すことが得意です。決勝大会では、昨年の記録を超えて優勝!」
山口県「SSS FC」
(濵砂銀次朗監督/出場回数:3回目)
小柄な選手が多いものの、チームのために攻守にわたって走ることができる選手が揃っています。一つ、一つのプレーに対して全力で取り組むひたむきな姿勢が県大会優勝という結果に結びつきました。
注目選手!
(左から)
小川達也選手(小6/MF)
「チームのベスト16という目標をまずみんなで力を合わせて達成し、個人としても自分の役割をきちんと果たし、サッカーを楽しみたいと思います」
松本大輝選手(小6/DF)
「1対1の守備が得意です。予選突破を目指してチームワークを大切に、サッカーを楽しみたい」
竹安柊太選手(小6/FW)
「前線で得点につながる動きをし、毎試合、得点をとって、勝利へ導きます!」
その他の中国・四国エリアの出場チーム
島根県「フットボールクラブ斐川」
岡山県「Jフィールド津山SC」
香川県「SFC坂出」
徳島県「石井サッカースポーツ少年団」
愛媛県「帝人サッカースクール」
高知県「 FCアスルクラロ高知」
JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会概要
日程 | 12月25日(火)~12月29日(土) ※25日は開会式のみ |
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会場 | 開会式:鹿児島市民文化ホール 1次ラウンド・ラウンド16:鹿児島ふれあいスポーツランド 準々決勝:鹿児島県立鴨池補助競技場 準決勝・決勝:白波スタジアム ※すべて鹿児島県鹿児島市 |
参加チーム | 都道府県代表各1チーム及び、前年度優勝チーム枠(第41回優勝は大阪府)として1チーム、合計48チーム |
競技規則 | 日本サッカー協会「8人制サッカー競技規則」による |