「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム＆注目選手をPick UP!－九州エリア

2022-12-23

12月26日（月）から29日（木）に開催される「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」。大会に先立ち、九州エリアの出場チーム監督に聞いたチームの強み、注目選手、さらに選手自身による意気込みもご紹介。ぜひチェックして！

福岡県「今宿サッカークラブ」(初出場)

県大会を通して1試合1試合成長し続けたことで、結果、県大会を無失点で終えることができ、全国に繋がりました。チームスローガンである『闘走心（闘う心・走りきる心・諦めない心)』を持ち、サッカーが大好きという気持ちで、チーム一丸となりボールを追いかけることができるチームです（原田幸治監督）。

注目選手：丸山裕誠選手(小6／FW)

得意なプレー
身体を張ったプレー
チームの中での役割
自分で得点を決め、チームの得点に関与すること
決勝大会へ向けての意気込み
絶対ベスト4に入れるよう頑張ります
将来の目標
アビスパ福岡のトップチームで活躍して5大リーグプレーしたい

佐賀県「サガン鳥栖 U−12」(出場回数：13回目)

サガン鳥栖らしく最後まで戦い抜き、チーム全員がハードワークできます。県大会を突破できたのは、チーム一丸となり、一戦一戦を戦い抜き、選手個々が相手との違いを作り出すことを意識して戦えた結果です（江頭駿監督）。

注目選手：井上太陽選手(小6／MF)

得意なプレー
ミドルシュート
チームの中での役割
チームの心臓になる
決勝大会へ向けての意気込み
全国大会では攻守で活躍する
将来の目標
サガン鳥栖のトップチームに入りタイトルを獲得する

長崎県「V・ファーレン長崎U12」(出場回数：4回目)

全員がハードワークし、攻守に理解力高くアグレッシブにプレーができるチームです。県大会での勝因は、トレーニングでやってきたことを大会中に強度高く実行でき、局面で理解力の共有ができていたからだと思います。出ている選手、出ていない選手も含め、大会通してポジティブな雰囲気も作れました（松下年宏監督）。

注目選手：勝俣勇星選手(小6／GK)

得意なプレー
ビルドアップ・ロングキック
チームの中での役割
キャプテンとして、監督と選手との間でコミュニケーションを取る
決勝大会へ向けての意気込み
県大会では失点したので、無失点
将来の目標
プロのサッカー選手

熊本県「ソレッソ熊本U-12」(出場回数：10回目)

全員でハードワークを行い、色んなバリエーションで攻撃を行えるのがチームの強みです。チーム全員が優勝という目標に向かって気持ちを出して頑張ったことで、県大会を突破できました（三角将行監督）。

注目選手：小柳徹心選手(小6／MF)

得意なプレー
推進力のあるドリブル、対人、ヘディング
チームの中での役割
攻守の要になる
決勝大会へ向けての意気込み
悲願の日本一を目指して頑張ります
将来の目標
日本代表選手になり、ワールドカップで活躍すること

大分県「大分トリニータU-12」(出場回数：5回目)

県大会では、試合に出場する、しないには関係なく、チームのために何を自分でできるかを考えて各自が行動できたことが勝因につながりました。全員攻撃・全員守備を意識し、チームで粘り強く戦えるのが強みです（首藤圭介監督）。

注目選手：池谷碧選手(小6／FW)

得意なプレー
DFやGKにプレスをかけそのまま点を取ること、味方のインターセプトを助けること。ボールをもらってからの前を向いてのミドルシュート
チームの中での役割
プラスの言葉をかけてみんなをまとめる。前からしっかりプレスをかけてチームを引っ張る
決勝大会へ向けての意気込み
自分の得意なプレーを出し、チーム全員で協力して優勝する！
将来の目標
プロサッカー選手となって日本代表に入る。そしてワールドカップという舞台に立つ！

宮崎県「ソレッソ宮崎」(初出場)

小柄な選手が多いですが、全員がハードワークできるチームです。まとまりがあり、選手層が厚いのも特徴です。県大会を突破できたのは、子どもたちの頑張りはもちろん、低学年やジュニアユースの選手・保護者の方も会場まで足を運んで下さり応援をしていただいたからだと思います。チーム一丸となって優勝を勝ち取りました（前田悠介監督）。