「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム＆注目選手をPick UP!－関西エリア

2022-12-21

12月26日（月）から29日（木）に開催される「JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会」。大会に先立ち、関西エリアの出場チーム監督に聞いたチームの強み、注目選手、さらに選手自身による意気込みもご紹介。ぜひチェックして！

滋賀県「A.Z.R」(出場回数：2回目)

個性的な選手が多く、サイドや中央など、どこからでも攻撃できるチームです。春先から県外での大会で好成績をとり選手たちが自信をつけたこと、また、日々の練習から真剣に取り組み、励ましあい、助けあい、全員で目標に向かって一緒にサッカーできたことが県大会を突破できた勝因です（古荘隆徳監督）。

注目選手：福嶋隼都選手(小6／FW)

得意なプレー
一瞬のスピードで相手を抜きさるドリブル
チームの中での役割
大事な場面でゴールを決めること
決勝大会へ向けての意気込み
最高の仲間と共に、優勝する！
将来の目標
日本代表の9番としてワールドカップに出場！

京都府「大山崎少年SC」(初出場)

子どもたちが今までやってきたボールを大事にするサッカーをトーナメントになっても変わらずやろうとしてくれたこと、何より一番は鹿児島に行きたいという気持ちで勝ち上がれました。小柄な子が多いチームですが、技術とテクニックを生かしてボールを保持しながら、どこからでも点が取れる攻撃力が強みです(村尾雅人監督）。

注目選手：安東瑛大選手(小6／DF)

得意なプレー
ロングフィード、インターセプトからの攻撃参加、1対1、ヘディング
チームの中での役割
守備の統制、積極的な攻撃参加、ビルドアップの起点
決勝大会へ向けての意気込み
チームへの貢献ということを第一に、まずは無失点で抑えることを考えながら攻撃にも積極的に関わり得点も狙いたいです
将来の目標
日本代表

大阪府「AVANTI茨木FC」(初出場)

得点力の高さがチームの強みです。この半年でゴールを守る意識が上がったこともプラスし、都道府県大会を突破できました。注目選手は全員です！（月城弘二監督）

兵庫県「ヴィッセル神戸U-12」(出場回数：7回目)

各ポジションに特徴を持った選手がいる、バランスの良いチームです。また、最後まで諦めず、チーム一丸となって、粘り強く戦えることも強みです。都道府県大会では、1人1人がハードワークして、ミスを怖がらずに積極的にチャレンジしてくれました（坪内秀介監督）。

注目選手：畑野陸十選手(小6／FW)

得意なプレー
ポストプレー、ミドルシュート、へティング
チームの中での役割
攻撃の起点になること、守備のスイッチを入れること、点を取ること
決勝大会へ向けての意気込み
全試合得点、優勝
将来の目標
ヴィッセル神戸でプロになり活躍すること

奈良県「ディアブロッサ高田FC U-12」(出場回数：18回目)

ドリブルやショートパスを使い、狭い場所でも上手くボールを持てる技術があるチーム。粘り強く戦うことができ、全員が連動しながら、アイディアのある攻撃が特徴です。勝ち上がれたのは、日頃から全国のチームと交流し、強度の高い試合を行ってきたことで、粘り強く戦え、またチームの雰囲気も良く、一丸となった結果だと思います（乾良祐監督）。