「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」編集部が選ぶベストメンバー発表!
毎年恒例のサカママ編集部が選ぶ「JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会」ベストメンバー! ジュニアサッカーの集大成となる大会で、眩い輝きを放った選手たちの中から厳選し、ここに発表します!
※各選手のコメントは大会取材時(2024年12月26、27日)に収録したものです。
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サカママが選ぶ、ポジション別ベストメンバー発表!
FW
山本 崇翔(FW)
東京ヴェルディジュニア(東京都代表)
ムバッペのようなスピードスターになりたい!
「スピードが僕の命なので全国の舞台でどんどん仕掛けてゴールを量産したいです。生まれてからずっと足が速くて、それにどんどん足元の技術がついてきて、今では思いっきりドリブルで相手を抜き去ることができるようになりました。憧れの選手はもちろんキリアン・ムバッペ(フランス代表、レアル・マドリー所属)です! (両親に向け)いつもサッカーのこと手伝ってくれてありがとうございます!」
田中 譲(FW)
バディーSC(神奈川県代表)
全国優勝して両親に恩返しをしたい
「梅澤(勇人)監督は僕が1年生の時からずっと見てくれた方です。1年生のときに全国で先輩たちが優勝してから、ずっと僕らの代でも優勝しようと言ってきました。僕はボールを受けたところで常にゴールを狙ってプレーしています。全国にはやはりデカくて強い選手がたくさんいるけど、ここ1年間で成長させてきた決定力は、必ず通用すると思っています。中学は川崎フロンターレU-15生田所属になりますが、バディーでここまで経験させてもらったことに感謝しています。両親はずっとサポートしてくれたので、全国優勝して恩返ししたいです」
MF
井出 翼(MF)
柏レイソルU-12(千葉県代表)
調子が良くないときの両親のサポートが手助けに
「昨年は県大会で負けてしまったので、今年は全国に出ることができて嬉しいです。三笘薫選手(日本代表、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属)のように、自分でシュートを狙うのはもちろん、得点につながるチャンスメイクでチームに貢献できる選手になりたいです。あまりいいプレーができないときに、両親が励ましてくれたり、一緒に練習してくれたことが本当に助かっています。将来は欧州5大リーグに移籍して、UEFAチャンピオンズリーグで活躍したいです!」
小柳 叡心(MF)
ソレッソ熊本U-12(熊本県代表)
運動量があって圧倒的なパスセンスのある選手になりたい
「自分の武器はアンカーとして、運動量とボールを収められるところです。相手の動きを見ながら揺さぶって、チャンスができたら仕掛ける。優勝した去年はベンチから出場することがほとんどでしたが、今年の自分たちの代ではチームの中心として2連覇に貢献したいと思っています。理想の選手像はデ・ブライネ(マンチェスター・シティ所属)のように、運動量がすごくて圧倒的なパスセンスがある選手です。両親は栄養バランスの取れたご飯を作ってくれて、サッカーの練習の送迎を毎日サポートしてくれているのでとても感謝しています」
宗方 颯人(MF)
鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県代表)
アントラーズで身につけた戦う姿勢を持って世界で戦える選手に
「試合を見に来てくれたり、食事などでサポートしてくれる両親のおかげで全国の舞台で戦うことができました。FWとボランチとして幅広いプレーができるのが持ち味なのですが、パスで相手を散らしたり、ドリブルでプレスをいなすことができたので、全国の舞台でも通用するという自信がつきました。アントラーズのジュニアでは、戦う姿勢や偉大なエンブレムを背負って戦う覚悟を持つことを学びました。このクラブでもっと成長して、将来は欧州5大リーグで活躍できる選手になりたいです」
DF
松本 眞大朗(DF)
東京ヴェルディジュニア(東京都代表)
いつまでもサッカーを楽しめる選手でいたい
「守備には自信がありますが、上には上がいるので、もっと攻撃の面でも起点となる働きができるように頑張りたいです。いまのチームは明るくて仲がすごくいいです。ヴェルディは技術が高いイメージがもともとあったんですけど、実際はそれに加えて身体能力がみんなすごく高い。僕は1vs1の守備では絶対に誰にも負けないと思ってやっています。将来、世界で通用する選手になりたいですが、いつまでもサッカーを楽しめる選手でいたいです。道具を揃えてくれて、いつも支えてくれる両親に感謝です。いつもありがとうございます!」
寺田 幸志郎(DF)
FCゼロ(大阪府代表)
私生活もサポートしてくれる両親に感謝したい
「得意なロングキックでチームに貢献できる選手になりたいと思っています。大阪府は激戦区なので、全国大会出場に向けて厳しいフィジカルトレーニングを続けてきたので、それが結果として表れて良かったですね。そのおかげで体力がついたり、足が速くなった選手もいて、自分もドリブル技術が伸びたなと思います。送迎や食事など、サッカーだけでなく私生活もサポートをしてくれている両親に感謝して、これからもサッカーを続けていきたいです」
GK
木村 航之介(GK)
東京ヴェルディジュニア(東京代表)
海外でプレーできるGKになりたい!
「シュートストップに自信があるのですが、キックでビルドアップに貢献することはまだ課題だと思っているので、テア・シュテーゲン選手(FCバルセロナ所属)を参考に改善していきたいです。ヴェルディのトップチームでプロサッカー選手になって、将来的には海外でプレーしたいと思っています。美味しいごはんを作ってくれる両親や、チームをサポートしてくれている監督やコーチ、トレーナーに恩返しできるようにこれからも頑張りたいです!」
サブメンバー
西澤 桜馬(FW)
松本山雅FC U-12(長野県代表)
遠征の応援に来てくれる家族が刺激に
「チームで調子に波があることもありましたが、それを乗り越えて全国大会に来ることができてよかったです。キリアン・ムバッペ選手(フランス代表、レアル・マドリー所属)のプレーをよく見ているので、味方と連携して前進するプレーや、高い打点を生かしたコーナーキックなどのセットプレーでチームに貢献できる選手になりたいです。遠征に行くことも多いのですが、それでも遠くまで応援に来てくれて、良かったところを褒めてくれたりアドバイスをくれる家族のおかげで成長できています。将来は日本代表になって、イングランドのプレミアリーグで得点王を狙えるストライカーになりたいです!」
ノブズ惺和ルーク(FW)
柏レイソルU-12(千葉県代表)
レイソルでプロデビューして、海外でプレーしたい!
「小さいころからの夢の舞台なので、出場することができて嬉しいです。ここまで来られたのは、用具を買いそろえてくれたり、バランスのとれた食事でサポートしてくれた両親のおかげだと思っています。今年はチームで海外遠征の機会が多く、スペインで現地の強度を体感することができ、食や文化に触れることができたのが印象に残っています。FCバルセロナ(スペイン)やマンチェスター・シティFC(イングランド)といったチームを参考にすることが多いので、まずは柏レイソルでプロとして活躍して、そのあと海外でプレーしたいです!」
唐橋 龍士(FW)
ヴェルフェ矢板U-12(栃木県代表)
初めての全国の舞台で、あらためて両親への感謝を実感
「初めての全国大会だったのですが、周りからの応援の声がすごくて、ピッチ上での声掛けがいつもより通らなかったです(笑)。突破してからゴールを決めるプレーが得意で、ハーランド選手(マンチェスター・シティFC所属)や中田英寿さん(イタリアやイングランドでもプレーした元日本代表MF)を参考にしています。3年生でサッカーを始めたのですが、お母さんとお父さんが始めたときからずっと応援しに来てくれていて、時に厳しくもサポートしてくれているおかげで全国の舞台までたどり着けたと思っているので、あらためて感謝したいですね」
古川 大之輔(MF)
ヴィッセル神戸U-12(兵庫県代表)
ロベルト・バッジオのような華麗なプレーをしたい
「ドリブルが得意です。サイドでボールをもらったら、まずは前を向いて相手のカバーの位置を確認してどう仕掛けるかを常に考えています。全国大会なので、最初は緊張して思うような動きができなかったけど、どんどん緊張がほぐれて自分のいいプレーができたと思います。友達に教えてもらったロベルト・バッジオ(イタリア代表のレジェンド)のプレーに魅了され、参考にしています。両親にはいつも遠いところへ送迎してくれてありがとうと言いたいです」
榊本 透空(MF)
ディアブロッサ高田FC U-12(奈良県代表)
応援に来てくれている家族の期待に応えられるように
「チームとして勝ち切るということを目標にしてきたので、全国大会に出ることができてとても嬉しいです。ネイマール選手(ブラジル代表、アル・ヒラル所属)が憧れなのですが、同じ左サイドやトップ下として、ドリブルやシュートでのチャンスメイクでチームに貢献できるプレーが得意です。これまで家族みんなで試合の応援をしてくれていて、今回の大会にも来てくれました。家族の期待に応えられるように精一杯これからも努力して、夢であるプロサッカー選手になりたいです!」