真剣勝負!ママvs子どもの1対1
広い場所や特別な道具は不要!親子で行うトレーニングを紹介します。少しずつステップアップしながら、サッカー技術や体力アップにつながるメニューを揃えました。親子で一緒に楽しみながら、子どものサッカー上達をサポートしましょう。
1対1のゲーム形式で行うドリブル練習
1対1のゲーム形式の中で、ドリブルの技術を磨きます。一人でドリブルの練習をするのとは違い、試合でドリブルをするシーンではディフェンスが必ずついてくるもの。プレッシャーがかかる状況下で練習することで、試合に役立つ技術を身につけることができます。
このトレーニングの目的は、試合時にドリブルで素早くボールを運ぶ技術の習得です。お母さんのディフェンスでほどよくプレッシャーがかかり、本番さながらのシチュエーションに。コーンでゴールを作ってゲーム形式にすることで、楽しみもプラスします。
ポイント
1
ディフェンスのつき方に緩急をつけましょう
最初は甘めのディフェンスでOK。子どもの技術向上に伴いながら、徐々にお母さんもスピードアップするようにしましょう。
2
取られたら取り返すことをアドバイスして
お母さんにボールを取られたら、子どもはコーンの間にシュートされなよいように即座にディフェンスにまわります。その際、シュートを阻止するだけでなく、「ボールを取り返す」くらいの気持ちでいることが大切!そんな声がけをしてあげてください。
3
スピーディーにテンポよく
「考える前に動く」ことを子どもが修得するためには、このトレーニングをテンポよくスピード感をもって行うことが大切です。お母さんにとってもいい運動になります!