メインコンテンツに移動

怪我でプレーできないときの声かけ方法

サッカーをするうえで怪我は付き物。仕方がないとわかっていても、好きなサッカーをできない事は辛いと感じることも多いと思います。 実際にけがをした時にどんな声掛けをして元気になってもらうか悩んでいる保護者の相談をうけたことがありましたが、みなさん共通していたのは「どうしたら前向きになれるか」ということ。 その時はまず元気になることを諦めてもらいました。

元気になるために出来ることをやめる

怪我をしているときは本人が一番つらいでしょう。もちろん保護者の皆さんもそんな子どもを見ているのが辛く、元気になってほしいという気持ちがわいてくると思います。 しかし無理に元気になってもらうことはお勧めしません。 辛いと感じることは悪いことではなく、辛いを感じる事への経験を積めるチャンスと捉えるのが良いでしょう。 元気になるような声掛けをしたからと言って辛いのがなくなるかというと、本当に元気になるのは怪我が治ってプレーを始めてからの人が多いように感じます。 元気になるよう声かけしすぎると、今度はお子さんが心配をかけないように無理に元気でいようとしてしまう原因になるかもしれません。 弊社に相談に来てくれるお子さんはそのような子も少なくありません。 怪我をしている間は辛いを感じ続けるでしょう。しかし辛いを感じても怪我の治療をしたり、プレーすることを我慢したりする経験は、その後更に怪我が起きた時にプラスになるのではないでしょうか。 辛いを感じている事を見守ることも成長には必要な要素だと感じています。

Pick Up

走りが変われば、プレーが変わる!走力を伸ばすトレーニング

走力はトレーニングによって変わっていくもの。ここでは、サッカーの走りにつながるトレーニングをご紹介。回数をこなすより、一回でも“上手くできる”ことを意識して!

知っておきたい!サッカーで求められる走力とは?

サッカーにとって欠かせない「走る」という運動。実は、サッカーと一般的な走りには違いがあるって、知っていますか? サッカー選手に必要な走力について、アビスパ福岡でフィジカルコーチを務める野田直司さんにうかがいました。

【レポート】佐藤龍之介選手の母・希代子さんのパフォーマンスがアップする食事サポート

ファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手の母・佐藤希代子さんを迎えて行ったサーモスpresentsのイベント。ここでは佐藤さんが心がけていた、食事にまつわるサポートをご紹介!

【サカママのキニナル】三笘薫選手の著書 世界NO.1選手になるための『VISION 夢を叶える逆算思考』って?

日本代表、そして世界最高峰のプレミアリーグで活躍する三笘薫選手の著書『VISION 夢を叶える逆算思考』。一見むずかしそうなタイトルながら、分かりやすく文庫化になり、実はサッカージュニアやサカママに響く120の「技術」と「理論」が綴られています。ここでは、その一部をご紹介!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!