相手を意識したドリブルで判断力も高める!
親子で行うトレーニングを紹介します。少しずつステップアップしながら、サッカー技術や体力アップにつながるメニューを揃えました。親子で一緒に楽しみながら、子どものサッカー上達をサポートしましょう。
相手を意識したドリブル練習
相手を意識したドリブル練習です。 “声かけ”“目と目”“動作”の3つのコミュニケーションを使いながら、親子で息を合わせて行いましょう。
真ん中で同時にターンしたり、すれ違うためには、コミュニケーションをとることが大切です。ポイントにもあるように、最初は声をかけ、慣れてきたらアイコンタクトでスタート。2人の息があってきたら、相手の動きをみて合わせましょう。 このトレーニングでは、相手のタイミングやスピードを測りながらドリブル行うので、判断力も身に着いていきます。
ポイント
1
“声かけ”“目と目”“動作”の3つのコミュニケーション
最初は「いくよー」と声をかけてから、慣れてきたら声はかけずに目と目を合わせてスタートします。真ん中で同時にターンできるようになったら、相手の動きをみて、いつスタートするかを判断しましょう。
2
真ん中で同時にターン
①の方法でスタートし、真ん中のコーンで同時にターンができるよう、相手を意識しながらドリブルのスピードを調整します。最初はインサイドで、慣れてきたらアウトサイドでも行いましょう。
3
2人の距離は“付かず離れず”をキープ!
①の方法でスタートし、相手のスピードや距離を測りながら、真ん中で同時にすれ違います。ボールばかり見ていると相手と合わすことができないので、顔をあげてドリブルするように意識すること!