「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム＆注目選手をPick UP!－九州エリア

2023-12-18

12月26日（火）から29日（金）に開催される、サッカージュニアの最高峰の大会といわれる「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」。ここでは大会に先立ち、九州エリアの出場チーム監督に聞いたチームの強み、注目選手、さらに選手自身による意気込みもご紹介。本大会が始まる前に、ぜひチェックして！

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福岡県「FCルーザ福岡」(初出場)

高い強度と組織的な守備がチームの強みです。複数ポジションをできる選手も多く、誰が出場しても変わらずにチーム一丸戦い抜けたことが都道府県大会を突破できた勝因（東江竜一監督）。

注目選手：神﨑陽太選手(小6／DF)

得意なプレー
対人の強さと遠くからシュートを狙うプレーです。
チームの中での役割
バックからの組み立てで、持ち味であるキックで裏に出したりロングシュートを狙ったりすること
決勝大会へ向けての意気込み
全国のチームにルーザのサッカーが通用する事を見せつける！！
将来の目標
プロサッカー選手になって、ゴールの起点になるプレイヤーになる

佐賀県「サガン鳥栖 U−12」(出場回数：14回目)

全体的におとなしいものの、やる時はやれるチーム。全国に行きたいという気持ちが、相手チームより勝ったことで県大会を突破（髙地系治監督）。

注目選手：川邉信三郎選手(小6／DF)

得意なプレー
インターセプトからの攻撃につながるパス
チームの中での役割
絶対的キャプテン
決勝大会へ向けての意気込み
自分がチームを引っ張り、目標であるベスト4以上を目指したい
将来の目標
プロサッカー選手になり、日本代表に選ばれるようになること

長崎県「V・ファーレン長崎」(出場回数：5回目)

みんながハードワークをして粘り強い守備ができ、攻撃では個性を持った選手達が躍動しチャンスをつくれるチーム。スタートから出た選手の粘りと、途中から出た選手が役割を理解し、結果を残してくれたことと、目標に対してあきらめずに最後まで100%の力を出し切ったことが勝ち上がれた要因です（松下年宏監督）。

注目選手：村瀬圭甫選手(小6／FP)

得意なプレー
ドリブル、ミドルシュート
チームの中での役割
キャプテンとしてプレーでチームを引っ張る
決勝大会へ向けての意気込み
ハードワークして、目の前の相手に負けないようにして優勝したい
将来の目標
プロサッカー選手

熊本県「ソレッソ熊本U-12」(出場回数：11回目)

長短のあるパスワークと長身を生かしたセットプレーでの決定力がチームの強みです。これまでに色んな経験をし、それが公式戦という場で力を100％発揮できたことが県大会での勝因だと思います（三角将行監督）。

注目選手：野口壱斗選手(小6／MF)

得意なプレー
長短のパス
チームの中での役割
攻守での繋ぎ目
決勝大会へ向けての意気込み
優勝を目指し頑張ります
将来の目標
プロサッカー選手

大分県「リノスフットボールクラブU-12」(初出場)

選手同士の仲が良く、みんなで一丸となって戦う事のできるチーム。選手一人一人がチームのために献身的にプレー出来る事が強みです。どんな相手であっても自分たちが取り組んできた戦い方を曲げずに貫き、上手くいかない時もみんなで声を掛け合い、逆境をも乗り越えてきました。自分たりらしく最後まで拘って戦えたことが県大会を突破できた勝因だと思っています（西村竜司監督）。