「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム＆注目選手をPick UP!－関東エリア

2023-12-15

12月26日（火）から29日（金）に開催される、サッカージュニアの最高峰の大会といわれる「JFA 第47回全日本U-12サッカー選手権大会」。ここでは大会に先立ち、関東エリアの出場チーム監督に聞いたチームの強み、注目選手、さらに選手自身による意気込みもご紹介。本大会が始まる前に、ぜひチェックして！

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茨城県「FC古河」(初出場)

団結力があり、ボールを保持しながら相手の嫌がることができる攻撃、チームで連動してボールを奪える、守れる守備がチームの強み。全員でハードワークできたことが絵県大会突破の勝因に（揖斐亮太監督）。

注目選手：宮島佳佑選手(小6／MF)

得意なプレー
1v1の守備
チームの中での役割
全体のバランスを考え闘う姿勢でチームを鼓舞する
決勝大会へ向けての意気込み
今年でチームが解散なので個人楽しんでプレーし、見ている人に感動を与えたい
将来の目標
日本代表になりワールドカップで活躍すること

栃木県「ヴェルフェ矢板U-12」(出場回数：5回目)

チーム全員で攻守に関わり「ハードワーク」でき、セットプレーから得点が取れるチーム。女子選手が初めてスタメンにいるのも今年のチームの特長です。優勝を唯一の目標としてあらゆる準備を重ねてきたことで、栃木県大会では無失点優勝することができました（福田丞太郎監督）。

注目選手：檜山未知琉選手(小6／DF)

得意なプレー
1vs1の守備、パスの精度、相手DFライン背後へのロングキック
チームの中での役割
コーチングやチームをまとめて攻撃や守備を組み立てていくこと
決勝大会へ向けての意気込み
チーム一丸となってヴェルフェの代表として責任を持ってベスト8に行くために、全力で最後まで諦めずに戦う
将来の目標
世界で活躍できる選手になること。なでしこジャパンに入ること

群馬県「PALAISTRA U-12」(出場回数：3回目)

勝負強く、ピッチ外でとても仲が良いチーム。団結力がり、一人一人がピッチ内外で役割を果たしたことと、日頃交流してくれるチームのおかげで県大会に優勝することができました（土田健太監督）。

注目選手：飯野聖央選手(小6／DF)

得意なプレー
最終ラインからFWへのロングパス
チームの中での役割
キャプテンとして試合中みんなを声でまとめる、鼓舞する
決勝大会へ向けての意気込み
チームとして初の予選突破を目指し全力でプレーする
将来の目標
国立競技場でプレーすること

埼玉県「エクセレントフィートFC」(初出場)

個人技とパスワークを活かしたおもしろいサッカーができるチーム。キャスクスピードトレーニングで鍛えた高い「スピード」と「アジリティ」能力も強みです。「本当に強いチームは苦しい試合でも1点差で勝つ」と言い続けてきたことで、県大会では王者レジスタFCに2ゴールでき、PK戦までもつれましたが勝つことができました（長谷川憲司監督）。