「JFA 第43回全日本U-12サッカー選手権大会」で編集部注目の選手が高校サッカーで活躍中!
2015年から毎年本大会を特集しているsoccer MAMA。第43回大会で注目した福島和毅選手と佐々木悠太選手が、全国高校サッカー選手権大会に出場する神村学園高等部(鹿児島県)で活躍しているとか!2人に当時の思い出、選手権への意気込みを聞きました。
神村学園高等部 福島和毅選手(3年/MF)

小学生の頃の強みは今も変わっていない!
当時、鹿児島県で一番サッカーが上手いと思うほど自信があったのですが、全国大会に出ると上手い選手がたくさんいて、自分はまだまだだと実感したのを覚えています。小学生の頃に強みとしていた「全体を見てプレーする」というのは、今も変わっていないかなと。最近の試合では、ゴール前に入っていく回数やシュート数は増えているものの、得点には結びついていないので、選手権では得点を決め、楽しんでプレーしたいと思っています。チームには得点力があるので、多くの点をとって勝つことが目標です。
卒業後は?
アビスパ福岡への入団が内定しています。少しでも早く試合に出て、多くの人に応援される選手になりたいです。
神村学園高等部 佐々木悠太選手(3年/MF)

全国大会での経験が刺激になり、自分を鼓舞し頑張るように
この年、オオタフットボールクラブは強くて、全国大会でも優勝を狙えると思っていたんです。でも、柏レイソルU-12に負けて、結果はベスト8。上手い選手とプレーしたことが刺激になって、このままじゃいけないと思いました。神村学園の練習の中でも、週1回あるフィジカルトレーニングは本当にきついのですが、それをやり続けたからこそ、成長できたと思っています。夏のインターハイ以降、結果が出せていないので、選手権ではまずは試合に出て、観ている人を楽しませるようなプレーがしたいです。
卒業後は?
大学に進学しますが、1年でも早くプロの世界に行けるように頑張ります!
soccer MAMAで紹介した彼らも選手権出場チームでプレー!


