「JFA 第49回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム＆注目選手をPick UP!－北信越・東海エリア

2025-12-17

12月26日(金)から29日(月)に開催される、小学生サッカー最高峰の大会「JFA 第49回全日本U-12サッカー選手権大会」。大会に先立ち、北信越・東海エリアの出場チーム監督に聞いたチームの強みや都道府県大会を突破できた勝因、注目選手、さらに選手自身による意気込みもご紹介。

長野県アルティスタ浅間U-12（出場回数：2回目）

勝負強さを持ち合わせているチームです。県大会では、チーム全体が目標を見失うことなく、粘り強く戦い続けることができました。その背景には彼らを支え続けてくれた多くの方の存在が大きかったと思いますが、その期待に応えようとした選手たちの強い気持ちが勝因に繋がったように感じています（平木良樹監督）。

派手さはないが、状況判断が良く運動量が豊富なチーム。また、しっかり守り少ないパスでゴールを決める強さがあります。全ての予選を通してよい守備ができたことが、県大会を突破できた要因だと思います（江口和雅監督）。

今年のチームは「堅守速攻」タイプ。粘り強い守備からリズムを作りカウンターを狙います。県予選を無失点で突破できたのは、相手に走り負けしない粘り強いDF、チームスタイルが異なる相手への対応力が勝因の一つだと思います（山元信一監督）。

選手個々に特徴があるのがチームの強みです。日々のトレーニングの積み上げにより、県大会を突破できました（大石明日希監督）。

「全員が主役」のポゼッションスタイルがチームの強み。ボールと人が動くサッカーで観る人の心を動かします。県大会を突破できたのは、選手、保護者、支えてくださるすべての方がひとつになり、選手たちが日頃の練習で積み上げてきた努力の成果を、最大限に発揮することができた結果です（高木昭二監督）。

得意なプレー
対人戦での守備
チームの中での役割
チームをまとめ、勝利のために最善をつくす
決勝大会へ向けての意気込み
武生らしいプレーで無失点優勝する
将来の目標
欧州五大リーグで活躍するサッカー選手
高木監督’s VOICE
どんな相手に対しても対人プレーでの強さがあり、上手さはピカイチ。守備の要として、キャプテンとしてチームを引っ張り、仲間からも信頼されている

個性豊かな選手が多く、時には意見の衝突が起こることがあるものの、それをきっかけに互いを理解し合い、より強い一体感を生み出せるのがチームの魅力。県大会では、1つ1つの試合に集中し、チーム一丸となって戦うことができたのが勝因だと思います（太田貴光監督）。

勢いがあり、個々で局面を打開出来る選手が多いのがチームの強み。県大会では、どの試合でも立ち上がりから勢い良くゲームに入り、主導権を持ってゲームを進めることができました。それまでチームとして苦しんでいた分、上手くいき始めたら、みんな自信を持ってプレーできたように感じます（畠山翔太監督）。

得意なプレー
取られないドリブルと攻守の切り替えの早さ
チームの中での役割
中盤で捌いてチャンスを演出すること
決勝大会へ向けての意気込み
自分のプレーを出して得点を決める
将来の目標
プロサッカー選手になり、活躍すること
畠山監督’s VOICE
ボール技術、運動量があり、味方のカバーなど気づかないところでチームを支えてくれている。普段は大人しいが試合ではしっかりと声を出し、感情をしっかりと出せるところも心強い。笑顔が素敵。