サッカーシューズのひもがほどけない、簡単な結び方
サッカーの練習や試合中、気づけば「ひもがほどけている!」というサッカージュニアも多いのでは? くつ紐がほどけてしまうと、応援しているサカママも冷や冷やしますよね。そこで今回は、スパイクやトレシューのひもがほどけない方法を紹介します。
平ひもにする
サッカーシューズやスパイクのひもに、種類があるのを知っていますか? シューズのひもがほどけないようにするには、まずはひも選びが大切。くつ紐には、主に丸ひもと平ひもがあります。
丸ひも
平ひも
平ひものほうが足によりフィットし、接着面が広いので丸ひもよりもほどけにくいと言われています。ひもがほどけやすい場合は、平ひもを選ぶのがおすすめです。
ほどけないくつ紐の結び方
シューズのひもがほどけない結び方は、いたって簡単です。
①まずは1回、普通に結びます。
②左右のひもを引っ張る前に、もう一度、くぐらせます。
③左右のひもを引っ張り、
④蝶々結びをすればOK
足にフィットするくつ紐の結び方(ダブルアイレット)
スパイクやトレシューは、足にフィットしていたほうが、サッカー力アップにもつながるものです。足をしっかりと固定する結び方には「ダブルアイレット」という方法があります。
①上から2番目の穴までは、左右交互に通します。
②上の穴にひもを通して、輪っかを作ります。
③右ひもを左の輪っかに、左ひもを右の輪っかに通して
④左右のひもを引っ張ってから
⑤蝶々結びをします。
この結び方をすると、かかとが固定されて足が安定します。シューズがぬげやすいという方にもおすすめです。