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「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム&注目選手をPick UP!-関東エリア

12月26日(日)から29日(水)に開催される、サッカージュニアの最高峰の大会といわれる「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」。ここでは大会に先立ち、関東エリアの出場チーム監督に聞いたチームの強み、注目選手、さらに選手自身による意気込みもご紹介。本大会が始まる前に、ぜひチェックして!

茨城県「鹿島アントラーズジュニア」(出場回数:15回目)

鹿島アントラーズジュニア

個性が強い選手が多く、まとまった時にはすごい力を発揮するチームです(中野洋司監督)。

注目選手:小笠原 央選手(小6/MF)

小笠原央選手
  • 得意なプレー
    ドリブル、パス、シュート
  • チームの中での役割
    チャンスをつくる。点と取る。声を出す
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    1つでも多く勝てるようにチームを助けるプレーをしたいです
  • 将来の目標
    鹿島アントラーズで活躍し日本代表になること

栃木県「ヴェルフェ矢板U-12」(出場回数:3回目)

ヴェルフェ矢板U-12

チーム全員で攻守に関わり「優勝」だけを目標に目の前の試合の最後の最後まで諦めずに戦い抜いたことが都道府県大会優勝の要因だと思います。栃木県大会はコロナ渦により栃木県トップリーグ1・2部の16チームでの開催となりました。多くのチームが地区予選を戦えなかったことを胸に刻み、敗退したチームだけでなく出場できなかったチームの想いも背負って栃木県代表として全力で戦いたいと思っています(福田丞太郎監督)。

注目選手:添田凌央選手(小6/DF)

添田凌央選手
  • 得意なプレー
    パス、シュート、1vs1の守備
  • チームの中での役割
    主将としてチームをまとめること。試合中に後方からコーチング(指示の声)して味方をコントロールすること
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    5年振り3回目の出場となるので、予選リーグを抜けて決勝トーナメントで良い成績を残して栃木に帰ってきたい
  • 将来の目標
    プロサッカー選手になりJ1リーグで活躍すること。そして日本代表になること

群馬県「ファナティコス」(出場回数:12回目)

ファナティコス

細かくパスをつなげる選手やドリブルが得意な選手が多く、攻撃力が高いチームです。攻撃することが最大の守備という言葉があるように、県大会では40得点・無失点で優勝することができました(若林秀行監督)。

注目選手:櫻井麒羅選手(小6/GK)

櫻井麒羅選手
  • 得意なプレー
    セービング、PK
  • チームの中での役割
    キーパーとして相手の得点を許さず、後ろからのコーチングでチームを盛り上げる
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    歴代の先輩たちの成績(ベスト8)を塗り替えるために頑張りたい
  • 将来の目標
    ノイアー選手のような、判断力に優れたプロサッカー選手になること

千葉県「ジェフユナイテッド市原・千葉U-12」(出場回数:2回目)

ジェフユナイテッド市原・千葉U-12

小柄な選手が多く、ボールテクニックと判断力に優れ、ボールを圧倒的に支配しながら攻撃するのが得意なチームです。持ち前の俊敏性を活かし、ボールを失ったら素早いプレスでボール奪取を狙い、守備では粘り強く対応。県大会では6試合で30得点、0失点で優勝しました。チーム全体として勝気な選手が多く、常にエネルギー全開で試合に挑み、勝利欲が異常に強いチームでもあります(茂垣将太監督)。

注目選手:鈴木智也選手(小6/MF)

鈴木智也選手
  • 得意なプレー
    相手に絶対に取られないアウトターン・インサイドターンを使ったドリブル。ミドルシュート
  • チームの中での役割
    ムードメーカー。試合中はゲームメーカー
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    この最高の仲間、スタッフでやれる最後の大会、1日でも長くやるために決勝まで行き優勝する。自分自身はチームの勝利に貢献して毎試合得点を取る
  • 将来の目標
    ジェフで活躍して日本代表になる

東京都「横河武蔵野フットボールクラブU-12」(出場回数:6回目)

横河武蔵野フットボールクラブU-12

個の力を活かした得点力や献身的なハードワーク、選手同士が互いに伝え合い要求し合えることが今年のチームの特徴です(神田敦史監督)。

注目選手:川村 求選手(小6/FW)

川村求選手
  • 得意なプレー
    点を取ること
  • チームの中での役割
    点を取ること
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    点を取り、勝ち進みます
  • 将来の目標
    トップレベルで点を取り続けることです

東京都「調布イーグルスFC」(初出場)

調布イーグルスFC

選手・コーチ・保護者(サポーター)が三位一体となった絆の強いチーム!誰一人とも他人任せにしない、一人一人がそれぞれの役割に手を抜かず全力に行い、上手くまとまっていることが全国大会を手にしたストロングポイントです(中野浩嗣監督)。

注目選手:新井颯太選手(小6/MF)

新井颯太選手
  • 得意なプレー
    サイドから仕掛けて、カットインからのシュートまたは縦に突破してからクロスを上げること
  • チームの中での役割
    キャプテンとして、試合中はプレーでみんなを引っ張っていき、声をかけて盛り上げ、フォローすること
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    初めての全国大会、東京都代表として出られなかった友達の分まで頑張ろうと思います。東京都で横河に勝てなかったので全国大会でリベンジして優勝したいです
  • 将来の目標
    プロのサッカー選手になりたい。また、海外で活躍して日本代表になりたい

神奈川県「川崎フロンターレU-12」(出場回数:6回目)

川崎フロンターレU-12

ストロングポイントとしては、スピード、巧さ、強さ、賢さなど特徴ある選手が多いことです。また、失点した試合でも崩れず、得点を奪えたことが勝ち上がれた要因です(石川邦明監督)。

注目選手:木村風斗選手(小6/FP)

木村風斗選手
  • 得意なプレー
    スピードに乗った中の突破からのシュート
  • チームの中での役割
    自分でゴールを狙いながらも味方を使ってチャンスを作る。ゴールを決める
  • 決勝大会へ向けての意気込み
    チームで協力して、フロンターレらしいサッカーで優勝する。常にゴールを狙い、プレーする
  • 将来の目標
    ユースからプロになって、得点王や、MVPなどの賞をたくさん取る。日本代表のエースになりたい

「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」出場チーム&注目選手をPick UP!

※本記事では、大会出場チームの内、アンケート取材にご協力いただいたチームを掲載しています。