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RICEの“C”、コンプレッション(圧迫)の方法

アイシングの間、に行うのが、C、のCompression(圧迫)、です。

使用するのは、“バンデージ”です。

サッカーで多く起こるのは、足首捻挫や、太ももの打撲、でしょうか。

バンデージの巻き方、のポイント、は「適度に圧をかけて、半分重ねながら巻く」です。

ママさん達なら、一度や二度、子供がケガをして包帯を巻いたことがあるかと思いますので、詳しい説明は不要かと思いますが、バンデージでも、テーピング、でも、半分重ねながら巻いていくと、きれいに出来ます。

バンデージは伸縮性があるのが特徴、ですので、この特徴を活かして、適度に圧をかけながら巻いて下さい。
その際、足首捻挫であれば、ちょっと痛いですが、足首を90度に立てて巻いてあげると良いです。

また、太ももの打撲であれば、これもちょっと痛いですが、膝を曲げてアイシングや圧迫をしてあげるのがポイントとなります。

RICEについての基礎知識はこれで終了です。

頻繁に起こる外傷の手当方法なので、セミナーでもよく質問を受けます。
コールドスプレーじゃだめですか?
保冷材ではいいですか?
湿布はどうですか?
などなど・・・。

もう少し詳しく知りたい!という方、宜しければチームでのセミナー開催をご検討下さいね。

捻挫・打撲の対応方法の基本、RICE
RICEの“I”、アイシングの方法