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救急箱を整理しよう!

皆さまのチームには救急箱、ありますか?練習時はもちろん、遠征試合にもきちんと持参しているでしょうか?

そしてその中身、定期的にチェックしていますか?使い方は部員保護者、コーチ、共通の知識をお持ちでしょうか?

救急箱も、年に1度はきちんとチェックしましょう。
いざ!というときに、壊れていたり、汚れて使えなかったりしたら意味がありません。

救急箱に何をいれたらいいですか?という質問も良く頂きますので、救急箱の中身に最低限入れておきたいものをお伝えしますね。

アイシング用品(瞬間冷却材、バンデージ2~3個)
ビニール袋数枚(アイシング用、ごみ袋用)
テーピング用品(アンダーラップ、ホワイトテープ、伸縮テープ)
傷手当用品(サイズの違う絆創膏、ガーゼ、ポケットティッシュ、伸縮包帯、消毒液)
防寒保温シート
三角帯
体温計
筆記用具
爪切り
扇子
はさみ
ピンセット
緊急時連絡先(救急医療紹介所電話番号)

まずは、以上です。
よく、「湿布」はいらないのですか?というご質問もいただきます。
「湿布」は、スポーツでの急性外傷の手当時に使用することは、まずありません。

スポーツ活動時の急性外傷の手当、の基本は何でしたか?
そう、RICE、ですね。ですから、「湿布」ではなく、「氷」を救急箱とセットで用意しておいてくださいね。