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日常生活から改善できる! 夏に増える水ぶくれの予防法

日常生活から改善できる! 夏に増える水ぶくれの予防法

こんにちは! フットケアのスペシャリスト トラブルフットケアマスターの黑田恵美です!

6月になり、夏に向けて蒸し暑い日も増えてきましたね。暖かくなると多く寄せられるお悩みの一つに、足裏などにできる水ぶくれ問題があります。サッカーは足を酷使するスポーツであり、人工芝の影響もあってとくに発症しやすいようです。水ぶくれは痛みを伴い、パフォーマンスに悪影響を及ぼすだけでなく、悪化すると感染症のリスクもあります。

その悩みを少しでも解消するためにはどうしたらいいでしょうか? とよく質問をいただくので、今回のコラムでは、夏を迎える前に取り組みたい、具体的な水ぶくれの予防法についてお伝えしたいと思います!

夏を迎える前に知っておきたい、日常からできる水ぶくれ対策

うちのサロンに通っていただいている女子サッカー選手の方も、足裏の半分が水ぶくれによる皮めくれで真っ赤になり、痛々しい状態でした。小学生チームの遠征に同行した際も何人もの子が痛くて顔を歪ませていました。

火傷って小さい範囲でもめちゃくちゃ痛いですよね。その足で靴を履き、走る …。そんな想像しただけでも恐ろしい状態まで悪化する前に、今からできる予防をしていきましょう。

1.適切なシューズの選択

サッカーシューズの選び方が非常に重要です。足にぴったり合ったスパイクを選び、かかとやつま先は少し開けつつフィットするように履くのがポイントです。靴ひもは適度な締め具合に調整し、足が中で動かないようにしましょう。お子さんがまだ小さい場合、成長を見越して少し大きめのサイズを選ぶ方も多いと思いますが、大きすぎる靴は中で足が動き、摩擦を引き起こすので注意が必要です。

また、試合や練習の前後にはスパイクの状態を確認し、異常がないかチェックすることも大切です。新しいスパイクを購入したら、いきなり⻑時間の使用は避け、短時間のトレーニングで徐々に足を慣らしていくことで、水ぶくれのリスクを減らすことができます。

2.ソックスの選び方

摩擦を最小限に抑えるために、吸湿性が高く、シームレスなスポーツ用ソックスを使用するのがおすすめ。また、二重構造のソックスを履くことで摩擦をさらに減らすことができます。

3.足の清潔を保ち、乾燥させる

足の清潔を保つことは重要です。毎日足を洗い、とくに指の間をしっかりと乾かしましょう。試合の合間や休憩中は、シューズを脱いで乾かすのもおすすめです。

4.摩擦軽減剤の使用

摩擦が起こりやすい部分にフットパウダーやワセリンを塗ることで、水ぶくれの発生を防ぐことができます。

5.足裏を整えるためのトレーニング

足の筋力を高めるためのトレーニングやマッサージを定期的に行いましょう。足の指をしっかり動かすなど、簡単なトレーニングを日常に取り入れるほか、よくマッサージをすることも水ぶくれの予防になります。足裏を整えるグッズの活用も効果的です。浮き指を治すことで水ぶくれになる頻度が少なくなった選手もいました!

6.テーピングなどの使用

摩擦が起こりやすい部分に予防的にテープやバンデージを巻くことも効果的です。とくにかかとや足の側面など、摩擦が集中する部分に保護パッドを貼るのも良いでしょう。すでに発症している場合は、練習時に保護パッドが患部に当たらないようにしましょう。

7.インソールの活用

インソールを使うことで、足を正しい位置に置き、指をしっかり動かせるようになります。足裏の状態を整え、本来の足の状態に近づけるだけでなく、足全体のフィット感が向上し、摩擦が減ります。衝撃吸収性の高いインソールを選ぶと良いでしょう。

いかがでしたか? これらの対策を実践することで、水ぶくれの発生を効果的に予防し、サッカー選手としてのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。この夏は常に足の状態に気を配り、適切なケアを行ってくださいね!

WRITER PROFILE

ライター黒田 恵美
黒田 恵美

株式会社Fintにてフットケアの施術者でもあり、トラブルフットケアマスター育成スクール、巻き爪・変形爪の専門店「爪の病院屋さん」の経営。アスリートや高齢者の方々へのフットケアなども行っている。
私生活では、高1長女、中1長男、小3次女の3人のママ。
怪我で悩むアスリートのために足爪を守り、パフォーマンスの向上ができるようにお手伝いをしています!