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脳震とう、を知りましょう②

「脳震とう、を知りましょう①」はコチラ 脳震とうの症状は多岐にわたります。 頭痛、吐き気、ぼーっとする、眠気、目がちかちかする、物が見えづらい、力が入らない、疲労感、物忘れ、ふるまいの変化など。 脳震とうの可能性が少しでもあれば、症状がなくなったとしても、当日のプレーは厳禁、そして適切な病院(脳神経外科)にて診察を受けさせましょう。 1つ大事なポイントとして、本人にプレーができるかどうかの判断をさせない、ということ、です。 脳震とうの症状は、最初は軽度に見えるかもしれませんが、徐々にその症状が悪化することもあります。「本人ができる、大丈夫と言ったから・・・」を判断基準にしてしまうのは、非常に危険です。 脳震とうの診断ツールを使って、客観的な判断をしましょう。 「スポーツ現場での脳震盪の診断」(Jリーグにおける脳震盪に対する指針より) http://www.jfa.jp/football_family/pdf/medical/b08_01.pdf さて、サッカーにおいて、脳震とうはどれくらい発生しているのでしょうか? 日本スポーツ振興センターの「体育活動における 頭頚部外傷の傾向」というデータによると、平成10年度~平成23年度における、サッカー活動中に起きた頭部外傷による死亡・重度の障害事故件数は 3 件、そして負傷者数は、756件とあります。 サッカーがコンタクトスポーツ(ぶつかり合うスポーツ)である以上、防ぎきれないケガというのはやはり多くあるのですが、「脳震とう」を起こした場合、その後、のプレーへの復帰は他のケガ以上に慎重に行わなければいけません。 脳震とう、を知りましょう①

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