面倒な疲労回復を着るだけで解決! 親子で使える回復アイテム「リカバリーウェア」とは?
今年一年、練習・大会・合宿と、さまざまな経験ができましたが、日常はとてもハードスケジュールでした。
「どうやったら疲れを残さずにプレーできるんだろう?」
という課題に向き合うことになりました。
そこで少し前から気になっていた“リカバリーウェア”を購入してみました。
休息の質を高め、筋肉の回復を助ける!
リカバリーウェアは、睡眠中・休息中・トレーニング後などに着ることで、身体の疲労回復や血行促進をサポートする機能性ウェアです。多くは遠赤外線効果や特殊繊維によって体温を活かし、
「血流アップ」
「筋肉のハリ・コリ軽減」
「疲労回復」
を狙う設計になっているそうです。
身体を休めるタイミングで使うのが基本です!
そして調べてみると、2種類あることが分かりました…

着圧タイプ vs リカバリータイプ — 適した目的の違い
着圧(コンプレッション)タイプ
「筋肉痛の軽減」
「筋ダメージの回復スピード向上」
「翌日のパフォーマンス維持」
運動後〜休息前に身につけることで血流促進・乳酸除去の手助け、筋肉の張りやむくみの軽減に効果あり!
リカバリー(非着圧)タイプ
「深部体温を保つ」
「血行をやさしく促す」
「筋肉をゆるめる」
睡眠時やリラックスタイムを重視するなら、遠赤外線や特殊繊維で作られたものが効果あり!
用途で使い分けるのがポイントです!
試合後・練習後 → 着圧(コンプレッション)
夜寝る時や移動中のケア → リカバリー(非着圧 or 遠赤外線)
我が家が購入したのはリカバリータイプでしたので、着圧タイプにも興味が湧きました!

大人も子どもも取り入れやすい!
疲労回復のための道具はいろいろありますが、持って行っても「めんどくさいから…」とやらずに帰って来ますし、持って行ったことすら覚えていないこともあります。その点リカバリーウェアは下着やパジャマの代わりに着用するだけなので、とても取り入れやすかったです。
メーカーにもよりますが、Tシャツ・パジャマ・アイマスク・肩掛け・腹巻など…さまざまあるので、大人も子どももシーンに合わせて組み合わせることが可能です。
当初は息子のために購入しましたが、自分用にパジャマを購入してみました! 身体全体が温かくなり、ぐっすり眠れている実感があるため我が家は購入して正解でした。

もちろん「着るだけで上手くなる」魔法のアイテムではありません。ストレッチ・栄養・睡眠などの基本が土台にあり、その上に“プラスアルファのケア”として使うものです。
それでも、疲れやすい時期、連日の試合、合宿…という状況では、ウェア1枚の力さえも借りたいですよね。
最後に…
今年一年間コラムを書く機会をいただき、読んでいただきありがとうございました。
少しでもママ・パパのお役に立てていたらうれしいです。
私のサカママライフもまだまだ続きます…
みなさん一緒にたのしみましょう♪