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ケガ予防トレーニング④かかとへの負担を減らす足裏ケア&脚のストレッチ

足裏やふくらはぎなどかかとにつながっている筋肉が凝り固まっているとケガを招いたり、シーバー病につながることも。かかとへの負担を減らすケアは日常的に行うように。

足裏マッサージ

青竹やゴルフボールを用いて固くなった足裏の筋肉をほぐしましょう。足裏は体重の負担が最もかかり、疲労もたまりやすいので、サッカーの練習や試合の後はとくに念入りに。

①土踏まずにあたるようにのる
両脚で青竹の上にのります。土踏まずに青竹があたるようにのりましょう。

②ゆっくり足踏み
青竹の上でゆっくりと足踏みをします。踏みながら少しずつ前後に動いて位置をかえるのがポイント。

①足裏でゴルフボールを転がす
足裏でゴルフボールを踏み、グリグリとボールを転がします。

Check!ボールの転がし方
三角を描くようにボールを転がしていきましょう。痛いところがあれば重点的にほぐすこと!

ふくらはぎ&アキレス腱ストレッチ

ふくらはぎやアキレス腱はかかとにつながっているので、このストレッチを行うとシーバー病予防にも効果的。

①腕立て伏せの状態をつくる
腕は肩幅と同じくらいに開き、脚はまっすぐにのばして、手とつま先で体を支えます。

②右脚を足首の上にのせてふくらはぎとアキレス腱をのばす
右脚を左脚の足首の上にのせたら、左脚のかかとを床につけます。ふくらはぎとアキレス腱がのびていることを意識しながら20秒キープ。同様に逆も行います。

写真/雪岡直樹


ケガ予防トレーニング