メインコンテンツに移動

【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.26 川原田 湧選手(日本体育大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、日本体育大学学友会サッカー部から、川原田 湧選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.26 川原田湧選手(日本体育大学)

川原田 湧選手

MF 川原田 湧(カワラダ ユウ)

  • 1998年4月5日生まれ
  • 日本体育大学 体育学部 体育学科 3年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 

    横浜F・マリノスプライマリー
  • 中学生年代 

    横浜F・マリノスジュニアユース

    (南六郷中学校)
  • 高校生年代 

    横浜F・マリノスユース

    (大森学園高等学校)
  • プレーの特徴
  • 安定した技術

日本体育大学はトップ選手が集う刺激的な環境

日本体育大学に入学した理由を教えてください。

日本体育大学のクリエイティブでアグレッシブな攻撃的サッカーが自分に合っていると思い入学を決めました。また、この大学にはサッカーに集中できる環境があり、自分を高めることができると思ったことも理由です。

大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?

ユースの時は一つ一つのプレーを感覚任せでしていたことが多かったです。日本体育大学に入学してからそのプレーが通用しない部分もあり、考えてプレーするようになりました。今では攻守での一つ一つのポジショニングを意識するなど、自分だけでなく周りの味方もいい判断ができるように考えながらプレーしています。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

日本体育大学はサッカーだけではなく、色々な競技のトップ選手が多く在籍しています。そういった選手からは刺激を受けますし、学ぶことも多いですね。また、サッカーとは直接関係のない授業から学べることも、身体の動かし方などサッカーにつながる部分が多いです。

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?

大学サッカーでは、高校サッカーよりも自由な時間が増えると思います。その分、自由な時間をどのように過ごしていくかを考える機会も多いのかなと感じています。

高校時代のレベルの高い環境が今の成長に繋がっている

高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?

マリノスユースでのレベルの高い環境でサッカーをできていたこと全てが思い出です。あの環境があったからこそ成長できたと思っています。

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

大学まで、生活面でも金銭面でも何不自由なくサッカーをさせてもらっていることに感謝しています。家族の支えがなければサッカーを続けることができていなかったので、サッカーで恩返ししたいですね。

今後に向けての抱負を教えてください。

コンスタントに自分のプレーを発揮し、チームを勝たせる選手になれるよう頑張ります!

最後に、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします!

高校三年間はあっという間に過ぎてしまうので、一日一日を無駄にしないように、時間の使い方を考えて行動することが大切だと思います!

川原田選手の1日の流れ

ここで川原田選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

6:30 起床  
6:30 朝食  
7:30 通学 大学へは電車で通学しています。
9:00 講義  
12:10 昼食  
13:00 講義  
16:30 練習 健志台キャンパスにサッカー場があります!
18:30 自主練 1時間半ほど自主練習をします。
21:00 帰宅  
21:00 夕食 夕食を済ませたらお風呂…
22:00 自由時間 この時間に身体のケアなども。
23:00 就寝  

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!