【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.49 矢崎一輝選手(駒澤大学)
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、駒澤大学体育会サッカー部から、矢崎一輝選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!
vol.49 矢崎一輝選手(駒澤大学)
MF 矢崎 一輝(ヤザキ カズキ)
- 1998年5月23日生まれ
- 駒澤大学 経営学部 経営学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
茅ヶ崎FC - 中学生年代
大豆戸FC(横浜市立都田中学校) - 高校生年代
駒澤大学高校
- プレーの特徴
- キレのあるドリブルと得点力
技術だけではなく、それを発揮するための人間力が必要
駒澤大学に入学した理由を教えてください。
内部進学をするか、頂いていたスポーツ推薦を受けるか迷っていたので、父親や高校の先生から助言をもらいました。そして、学力や環境、自分の性格等を含めて考えた結果、内部進学で駒澤へ進学しサッカーをしようと決断しました。
大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?
1年の頃から試合に出してもらい経験を積む中で、プレー面や技術面よりも、その技術を発揮するためには人間力や受け入れる力だったり、人として大切なことがたくさんあるということを学べました。上手い人ならたくさん居ますが、それを試合で全て発揮できる人は少ないです。それを学べたのは成長かなと思います。 また、去年から継続させていることは、下半身の筋トレです。試合が毎週ある中でも、自分の能力を発揮できるように欠かさず行っています。
大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。
駒澤大学サッカー部は、とにかく暖かいチームですね。学年関係なく、みんな仲がいいなと感じます。それから、応援も最高です! 大学の自慢は学生食堂。最近新しくなったのですが、綺麗でめちゃくちゃ美味しいので最高です!溜まり場になってます(笑)。
高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?
大学サッカーと高校サッカーでは、自主性の重要さが明らかに違ってきますね。自分に何が必要か考えて努力できるか、それが大学サッカーでは本当に大切だと思います。大学サッカーで有名な選手は凄いストイックだと聞きますし、そういった人たちがプロになっているので、見習わないといけないと思います。
大学を決める時は、試合を見て自分で決めることが大切
高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?また、現役高校生プレーヤーへメッセージをお願いします。
高校時代、選手権に2回出たのですが、2年連続でベスト8に終わりました。3年生の時は正直優勝できると思っていたので、本当に悔しかったです。でも、いくら後悔しても過去には戻れないので、現役高校生プレーヤーには今を大切にしてほしいと思います。それから、大学を決める時は試合等をしっかり見て、自分で決めることが大切だと思います。自分の人生なので、後悔しないように!
ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。
両親にはいろいろな面からサポートをしてもらっているので、感謝してもしきれません。親孝行したいと思います!
最後に、今後に向けての抱負を教えてください。
今年は3年、勝負の年だと思っています。チームが勝つために自分に何ができるかを考えて、一生懸命、ラスト1年の気持ちでやっていきます!そして、去年は最後に悔しい思いをさせてもらったので、リベンジを果たしたいですね!
矢崎選手の1日の流れ
ここで矢崎選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!
8:00 | 起床 | |
---|---|---|
8:30 | 朝食 | |
9:15 | 登校 | 駒澤キャンパスに向けて出発。 |
10:30 | 講義 | |
12:10 | 昼食 | |
13:00 | 講義 | |
16:10 | 移動 | グラウンドがある玉川キャンパスへ…。 |
17:00 | 練習 | |
19:00 | 筋トレ | 筋トレ・ストレッチは欠かさずに。 |
21:00 | 帰宅 | |
21:30 | 夕食 | 夕食を済ませたらお風呂…。 |
22:00 | 自由時間 | |
24:00 | 就寝 |
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