寒さに負けず、心も体も育てる時期。サッカーキッズの一年の成長を振り返る
12月になると、朝晩の冷え込みがぐっと増え、布団から出るのも一苦労です。
我が家の小5の息子も起きる時間が15分ほど遅くなりました。
それでもサッカーの練習となると別人のように元気に。やっぱりサッカーの魔力はすごいですね。
「今日は寒すぎる」と言っていた子どもたちも、ボールを持つと目がキラキラして、夢中で走り回っています。
寒さに負けないために我が家でしていること
冬は体も硬くなりやすいので、ケガ予防のためのストレッチは必須ですね。
我が家ではお風呂後に以下の簡単ストレッチをしています。
1.もも前のストレッチ:片足を曲げてかかとをお尻に近づけ、太もも前を伸ばす。左右30秒ずつ。
2.ふくらはぎストレッチ:壁に手をついて片足を後ろに伸ばし、かかとを床につける。左右30秒ずつ。
3.股関節回し:立ったまま膝を軽く曲げ、片足を外回し・内回しで回す。左右10回ずつ。
4.肩回し・腕回し:肩と腕を大きく回して、上半身も温める。前後各10回。
ストレッチを行うだけで、ケガのリスクがぐっと下がりますし、体も温まり動きやすくなります。
寒いときほど、親子で軽く声をかけあいながら行うと効果倍増です。

一年の成長を振り返る時期
12月は、一年の締めくくりとして、子どもの成長をゆっくり振り返るのにもぴったりな時期。
息子はこの一年で、サッカーの技術だけでなく、チームメイトとの関わり方や、自分で考えて動く力も少しずつ育ってきました。
悔しくて泣いた日もあったけれど、その涙も彼の成長の一部。
「去年よりたくましくなったな」と感じる瞬間が、何よりのママのごほうびです。
寒い冬ですが、こうして一つひとつの時間を大切にしながら、親子でまた来年につながる力を育てていきたいと思います。
サッカーは技術だけじゃなく、心もぐんと伸ばしてくれるスポーツ。
だからこそ、寒くても、忙しくても、応援する手が止まらないんですよね。
今年もあと少し。サッカーを通して、親子でたくさんの成長を感じながら、良い締めくくりができますように。
そして一年間、読んでくださりありがとうございました。
