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「サッカーを仕事にする」ということ #02 ベースフード株式会社 溝口 究さん

「サッカーを仕事にする」ということ #02 ベースフード株式会社 溝口 究さん

サッカービジネスの最前線で働く人々を特集する恒例企画。今年は、食やコンディショニングの観点からサッカーシーンを支える方々を中心にお話を伺った。「スポーツを通して子どもの成長や人々の生活を豊かにする」角度は違えど目指す未来に共通点を感じる彼らの考え方を紐解く。“選手”ではない彼らの、サッカーとの関わり方を紹介する。

今回はベースフード株式会社 マーケティング部 ブランドマネージャー 溝口 究さんに「現職への経緯」「BASE UP PROJECT」「Jリーグとのつながり」などサッカーと食品・医療品メーカー業界の関わりについてなどお話を伺った。

Q1 スポーツとの関わりは?

ものづくりや美術を学ぶ。スポーツからの学びも

「幼い頃からものづくりや絵を描くことが好きで、高校時代には美術クラスを専攻していました。芸術/美術系の大学への進学を考えていたので、受験に向けて絵やデザインを学びながら、また運動も好きだったので、小学生から続けていたバスケットボール部にも入っていました。部活動ではケガなども重なり思うような活動はできませんでしたが、そのときの葛藤や苦悩も含めて今となってはとても良い経験だったと思います」

Q2 現職への経緯は?

ものづくりからより広く、価値を創造するポジションに

「大学卒業後もものづくりには携わっていきたいと漠然と思っていました。それからTVCMの制作会社に就職したのち、もっと広義な意味でクリエイティブな仕事をしたいと思い、代理店やメーカーに転職。そのなかでブランディングやPRといった現在の仕事に通じる業務を経験し、2020 年にベースフード株式会社に入社しました。現職ではベースフードならではの価値を生み出し広げていく“ブランディング”と、商品のビジュアルや広告デザインに携わる“クリエイティブ”の両方を見るリーダーを務めています」

Q3 BASE UP PROJECTについて

スポーツなど各分野で、頑張っている人をサポート

「ブランディングの活動のなかで、弊社の商品をより多くの人たちに体験していただくために、BASE UP PROJECT を立ち上げました。スポーツや音楽、芸術といった各シーンで活躍する人たちやそれらを楽しむ人たち、夢を実現するために頑張っている方々をサポートしていく施策になります。なかでもスポーツは食とカラダづくりが直結するものでもあるので、ベースフードとも相性がよく、実際にアスリートの皆さんが日々の食事に取り入れているということも聞いていました。多種多様なアスリートの皆さんをサポートしていくなかで、今では選手やチームの皆さんの口コミなどを通じて着実に広がりを見せていると思います」

Q4 サッカーへのサポートは?

パフォーマンス向上に向けて、選手やクラブをサポート

「当プロジェクトでのサッカーとの関わりは、主に選手やクラブとのサプライヤー契約となります。パフォーマンス向上の“ベースアップ”をサポートする取り組みとして、プロアマ問わずベースフードの商品提供等の活動を実施しており、現役の日本代表選手やクラブをサポートしています。クラブとは冠マッチや試合会場でのイベントなど、ファンの皆さんにも喜んでいただける企画を行っています。今後もより選手やチームを立体的に、複合的にサポートしていければと考えており、ファン・サポーターの皆さんとアイデアを出し合いながら面白く、そして有意義な活動を展開していければと考えています」

Q5 Jリーグとのつながりは?

未来育成パートナーとして、若い年代の選手を応援

「今年からJリーグと未来育成パートナーとして契約させていただいています。そこに至るまでにいろんなスポーツの現場でサポートをしてきたなかで、選手やクラブ側からお声がけしていただくなど、弊社の商品や考え方が広く浸透していくのを感じました。そしてその活動の結果としてJリーグとご一緒できて、光栄に思っています。アスリートのパフォーマンス向上にとって最も重要な要素の一つが食事で、育成年代のうちから、日常の食事でコンディションを整えることが大切です。選手にコンディショニングの知識とノウハウを提供し、日常的なコンディショニング能力の向上をサポートすることを目的として、選抜選手やJリーグ主催の大会への商品提供、さらにコンディショニングリテラシーの向上を目指した支援(栄養指導等)も実施していきたいと考えています」

Q6 印象的な出来事は?

スポーツ現場で耳にする、愛用するアスリートの言葉

「育成年代のJリーグ選抜選手をはじめ、サッカーだけではなく幅広いスポーツシーンの第一線で活躍されている選手の皆さんとお話ししますが、『試合前後の補食として重宝しています』とか『海外にもよく持って行きます』と好意的な感想を笑顔で話していただいたときは、やはり喜びを感じますし、この活動を続けてよかったなと思いますね」

Q7 高校生に伝えたいことは?

失敗はない。今を全力で楽しんで

「高校の3年間は、将来就きたい仕事やスポーツで結果を残したいという目標に突き進んでいける時期だと思いますし、一方で、明確な目標やビジョンが見つからなかったり、持っていても挫折してしまう人もいると思います。どちらが成功とか失敗とかはなく、どんな経験や思い出も必ず将来に生きてくると思います。長いようで短い3年間、スポーツも、勉強も、恋愛も、遊びも、“今を全力で生きる”こと。そして“楽しむこと”が一番大事かなと思います」

思い出の1ページ

食事を通じて、育成年代をサポート
BASE UP PROJECTの一環で、Jリーグ未来育成パートナーとして、育成世代の選手の皆さんに商品を提供しています。試合での活躍、また日々のパフォーマンスアップに向けて当社がサポートできるのはとても光栄です。

ある一日のスケジュール

9:00 メールやSlack等の確認・返信
10:00 マーケティングチーム社内定例MTG
11:00 ブランドプロジェクト企画検討
13:00 ランチ
14:00 チームメンバー1on1 MTG
16:00 Jリーグ様とのMTG
18:00 プレスとのMTG
19:00 クリエイティブチーム社内レビュー

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