城西大学体育会サッカー部 吉川 元輝選手【大学サッカーのすゝめ 2023】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、城西大学体育会サッカー部の吉川 元輝選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
城西大学体育会サッカー部 吉川 元輝選手
FW 吉川 元輝(キッカワ ゲンキ)
- 2003年1月21日生まれ
- 城西大学 経営学部 マネジメント総合学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
サンデーSC - 中学生年代
東京久留米FC - 高校生年代
日本航空高校
県リーグ上位の成績を収めている、チームのハイレベルな練習に魅了
―城西大学を選んだ理由を教えてください。
練習参加をした際に球際の強さや切り替えの早さなどに魅了され県リーグでも上位の成績を収めていたことが1番の決め手でした。また、新しいグラウンドができサッカーをやる環境が整っていたことも決め手の一つでした。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
城西大学ではどのようなフォワードが求められているのか、どういうフォワードの選手がいるのかなどに注目して参加しました。その中で先輩たちの動き出しやポジショニングを見ながら自分に不足しているところをプレーから盗み、吸収していく気持ちでやっていました。
大学を決めるのに何校調べた? | 2校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年の冬 |
プロの道への可能性の高さ
―大学サッカーに進んで良かったと思うことを教えてください。
高校とは違いプロに行ける可能性が無限大にあるなと思いました。先輩方や知り合い、対戦する相手など数々の選手がプロへの道に進んでいます。そのような選手たちと一緒にプレーできる嬉しさもありながら自分のプレーの甘さを感じます。ですが、これが自分が成長する一つの糧になっていると思い続けて良かったと感じています。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
高校の時のように上下関係には厳しいのかと思っていましたが、大学の先輩方は自分たちにとてもとても優しく接してくれ居心地の良い空間であったことが1番のギャップでした。
コミュニケーションを通したチームの結束力が魅力
―ご自身の大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
組織がしっかりしているところです。より良いチームを作っていくために各部局ごと学生主体となってイベントなどを行っており、コミュニケーションを通してチームの結束力があることが城西大学の魅力であると思います。
――最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
高校3年間は長いようでとても短いです。後悔をしないようにサッカーもそうですが他のことにも目標を立ててみてください。そしたらきっと自分に自信が持てるようになると思います。なので、努力を惜しず後悔のない高校生活を送ってほしいです。「継続は力なり」
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける吉川元輝選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
体力がないからたくさん走っていたけど、それにプラスしてもっと基礎を磨いた方がいいと思う。大学に入って一つ一つのプレーが大事になってくることを知ったからたくさんボールに触れて完璧になってほしい。
勉強面
毎週あった英単語テストと漢字テストはもっと勉強して真面目に取り組んでほしい。2つとも大学や将来のためにとても大切な要素だと思うから高校のうちから身につけてほしい。
生活面
寮生活はすごく大変だと思う。それでもいつもそばにいる大切な仲間たちと過ごした時間はとても価値がある。卒業してから後悔がないように仲間たちとの時間を存分に楽しんでほしい。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学時間は? | 1時間30分 |
通学手段は? | 電車と徒歩 |
起床時間は? | 8時 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
キャンパス内にある食堂の唐揚げ定食 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後)1時間半程度 |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。