【大学サッカーのすゝめ 2020】東京国際大学 荒木秀太選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、東京国際大学体育会サッカー部の荒木秀太選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
東京国際大学 荒木秀太選手
MF 荒木 秀太(アラキ シュウタ)
- 1999年9月11日生まれ
- 東京国際大学 人間社会学部 スポーツ科学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
京都紫光サッカークラブ - 中学生年代
ガンバ大阪ジュニアユース
(京都市立七条中学校) - 高校生年代
セレッソ大阪U-18
(興国高校)
- FAVORITE PLAYER
- 山口蛍
新しい環境を求めて東京国際大学体育会サッカー部へ
―東京国際大学、東京国際大学体育会サッカー部を選んだ理由は?
高校を卒業して関東の大学に進学し、新しい環境でサッカーをしたいと思っていたところ東京国際大学から声をかけてもらいました。それから高校3年の夏に練習に参加させてもらって、ここで真剣にサッカーと向き合い成長したいと思い入学を決めました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
大学サッカーはすごくレベルの高い相手と試合できますし、特にリーグ戦などは毎週試合があるので、自分自身のレベルアップに繋がっていると思います。またメンバーに入れなかった際の応援など、"みんなで作りあげる"ということは大学に進学してから特に学んだところです。
常にサッカーができる環境でオフの日も充実
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
僕たちの大学では常にサッカーのできる環境が整っています。グラウンドが3面あり、トレーニングルームやシャワー室などもいつでも使用できるため、オフの日でも自主練習に活用することができます。また4学年すごく仲がよく、優しい先輩が多いのも魅力のひとつです。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
僕たちの大学は国際大学なので、キャンパスには様々な国や地域から来た学生がたくさんいて国際交流ができます。僕たちも英語をはじめ、様々な言語に触れることができ、貴重な体験ができるとともに学生生活を十分に楽しめる大学です!
「サッカーを楽しむ」という初心を忘れずに
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
今のチームメイトと切磋琢磨し、練習からチャレンジして自分自身と向き合い成長に繋げられるように頑張って下さい。そして、「サッカーを楽しむ」という初心を忘れずに取り組む事で、少しずつレベルアップできると思うので後悔のないように毎日を過ごしてください。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける荒木選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
高校時代悔しかったのが一度も日本一になれなかった事です。高校ではプレミアリーグで毎週レベルの高い相手とできすごくいい経験になりましたが、そこで1年生からもっと試合に絡めればよかったと思います。
生活・勉強面
生活面では高校のときは寮に入っていて朝食、学校、練習、夕食までとほぼ一日中チームメイトと過ごす事ができ楽しかったです。勉強はもう少し頑張れば良かったと思います。笑
大学を決めるのに何校調べた? | 5校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の春 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 一人暮らし |
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通学は? | 電車で20分 |
起床時間は? | 7時 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 家でNetflixを見るか買い物に行く |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。