メインコンテンツに移動

【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.51 加藤慎太郎選手(専修大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」
今回は、専修大学体育会サッカー部から、加藤慎太郎選手をご紹介します。
進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは?
進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.51 加藤慎太郎選手(専修大学)

加藤慎太郎選手

DF 加藤 慎太郎(カトウ シンタロウ)

  • 1999年10月18日生まれ
  • 専修大学 商学部 マーケティング学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    FRIENDRY SC OURS~三菱養和SCジュニア
  • 中学生年代 
    三菱養和SC Jrユース(西葛西中学校)
  • 高校生年代 
    三菱養和SCユース(板橋高校)
  • プレーの特徴
  • 身体能力を生かしたプレー

専修大学OBのコーチに話を聞き…

専修大学に入学した理由を教えてください。

高校3年生の時にプロ志望でいたのですが叶えることができず、進路に関して悩んでいる時に専修大学からオファーを頂きました。所属していたクラブの三菱養和に専修大学サッカー部を卒業したコーチがいて、色々話を聞いていく中で私も歴史ある専修大学の一員になりたいと思い、入学を決断しました。

大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?

大学に入学したと同時に寮にも入りました。身の回りのことを自分でやらなければいけない環境に身を置くことで、一人の人間として必要なスキルは確実に成長できていると思います。日常を変えることでピッチ上での振る舞いも変わってくると思うので、大事にしている部分でもありますね。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

専修大学は神田と生田にキャンパスがあるのですが、生田キャンパスはグラウンドに隣接していて寮もジムもすべて徒歩圏内です。なので、自主練でグラウンドを使えたり、ジムに行くこともできます。トレーニング後は寮でバランスのとれた食事を摂ることもできますし、サッカーをやる上では最高の環境です!

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?

球際だったり戦うという部分ではユース年代よりも強度は高いです。ですがそれはサッカーでは当たり前の部分でもあり、大学サッカーはプラスアルファで足元の技術も求められます。プレイヤーとして日々成長できるように食らいついていくので精一杯ですが、時間も高校時代よりたくさんあるので、自分がどれだけ真面目にサッカーに向き合えるかが大事かなと思いますね。

高校時代の仲間は一生の宝

高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?また、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします。

高校時代に共に戦った仲間は一生の宝になります。私自身、高校年代でやり残したことはありません。ただ、もう一度高校時代のチームメイトと本気の勝負をしたいと思うことはありますね。なので高校生の皆さんには、今のチームメイトとプレーできることが当たり前だと思わず、一日一日を大事に過ごして欲しいと思います。

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

今自分がこうしてサッカーをし、キャンパスライフを何不自由なく過ごせているのは両親のおかげです。いつも陰ながらサポートしてくれていて、言葉では表せないくらい感謝しています。両親に喜んでもらえるよう立派な人間になり、結果で恩返しができたらいいなと思っています。

最後に、今後に向けての抱負を教えてください。

今までは次のステージが必ず用意されていました。ですがこの先の道は自分の力で切り開くしかありません。夢を追いかけることができるのもあと3年間です。大学生活残り3年間、プロになるために死に物狂いで日々過ごしていきます!

加藤選手の1日の流れ

ここで加藤選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

5:45 起床
6:00 練習準備
7:00 練習 グラウンドは生田キャンパス内にあります。
8:30 朝食
9:00 講義
16:30 自主練 ジムも徒歩圏内にあるので便利!
18:00 入浴 入浴を済ませたら夕食…。
19:00 自由時間
21:00 掃除 就寝前に寮の掃除があります。
22:30 就寝