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【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.55 髙岸憲伸選手(中央大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」
今回は、中央大学学友会サッカー部から、髙岸憲伸選手をご紹介します。
進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは?
進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.55 髙岸憲伸選手(中央大学)

髙岸憲伸選手

MF 髙岸 憲伸(タカギシ ケンシン)

  • 1999年6月29日生まれ
  • 中央大学 文学部 人文社会学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    川崎フロンターレU-12
    (世田谷区立千歳小学校)
  • 中学生年代 
    川崎フロンターレU-15
    (世田谷区立千歳中学校)
  • 高校生年代 
    星稜高等学校
  • プレーの特徴
  • ゴール前でのアイデア

大学は自由な分、自分次第でいくらでも成長できる

中央大学に入学した理由を教えてください。

関東圏の大学でボールを大事にしていてポジショナルプレーを重視しているのが中央大学だったからです。

大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?

サッカーでも生活でも、スピード感を大切にしています。サッカー面では、高校の時とは比べ物にならない程のスピードを大学では感じますね。パススピード、寄せる速さ、球際のスピードなど全ての局面においてです。その中でプレーすることによって、自分も成長しているかと思います。また、生活面では行動に移すまでのスピードを早くできるように取り組んでいます。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

学校内でも部活内でも、質の高い友人、チームメイト、スタッフに出会えることですね。

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?

自由が圧倒的に多いです。授業に行く、勉強する、遊ぶ、自主練する、こんなサッカーをしたい、こんなプレーヤーになりたいなどの選択肢から何を選んでも良いのが大学だと思います。何を選んでも全て自己責任ですが、その分自分次第で自由にいくらでも成長できます。

髙岸憲伸選手

母の協力に助けられた大学選び

高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?

高校生ならではの、怪我をしていても無理してプレーしてしまうことがあったのですが、すごくもったいなかったなと今になって思いますね。常に100%を出せる状態でプレーするから成長すると思うし、無理して90%プレーするのではなく、しっかりと自分と向き合うことを高校時代から選べていたら良かったですね。

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

高校時代は石川県で生活していたので、関東圏の大学サッカーを見る機会がありませんでした。そのことを母に相談すると、母は関東の大学サッカーを見に行き、ビデオを撮ってDVDに焼いて送ってくれました。その協力が無かったら大学選びにとても苦戦していたと思いますし、本当に感謝しています。

最後に、今後に向けての抱負を教えてください。

これからも何をするにも全力で楽しむことは意識していきたいですね。楽しむことで自然と追求心は持てるし、積極的にいろんな事に行動できるようになると思います。追求心を忘れないように、面白いと思うことに全力で取り組んでいきます!!

髙岸選手の1日の流れ

ここで髙岸選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

5:30 起床
6:00 朝食
6:30 ストレッチ 全体練習の前に、体幹などを中心に。
7:15 練習 多摩キャンパス内のサッカー場!
8:30 自主練
9:20 講義
12:30 昼食 午前の講義が終わったら昼食…
13:20 講義
17:00 帰宅
17:10 自主TR
18:15 お風呂 ストレッチも欠かさずに行います。
19:00 夕食
20:00 自由時間
22:30 就寝