【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.04 深澤大輝選手(中央大学)
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、中央大学学友会サッカー部から、深澤大輝選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!
vol.04 深澤大輝選手(中央大学)
DF 深澤 大輝(フカザワ ダイキ)
- 1998年8月21日生まれ
- 中央大学 経済学部 経済情報システム学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
東京ヴェルディジュニア - 中学生年代
東京ヴェルディジュニアユース(東久留米市立南中学校) - 高校生年代
東京ヴェルディユース(東京都立府中高校)
- プレーの特徴
- 先々のプレーを予測でき、攻撃に繋がるビルトアップを得意とする
中央大学のボールを繋ぎながらゴールを目指すサッカーに共感
中央大学に入学した理由を教えてください。
中央大学のボールを繋ぎながらゴールを目指すサッカーに共感したからです。また、練習に参加させていただいた際に、ここでなら成長してプロになれると思ったからというのもありますね。
大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?
大学生には自由に使える時間がたくさんあります。そういった時間に何をするかで周りとの差が生まれると思うので、自分の成長のために何をすべきか考えて行動するようにしていますね。
大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。
中央大学サッカー部には組織図があり、全員が各役職についています。それらが主体的に動くことによって、サッカー以外のことにも注力できるようになっている点ですかね。なので、新しいことにも挑戦しやすい環境だと思います。
高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?
大学サッカーでは高校サッカーにはないインテンシティの高さがありますね。ロングボールを多用するチームも多いので、DFにはフィジカル的な要素が求められていると思います。
中央大学サッカー部全員で「日本一の集団」を追求する
ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。
大学に入学してから初めての寮生活になったのですが、自分がまだまだ未熟なことを思い知らされました。今でもオフの日に実家に帰ると、当たり前のように家事をやってもらえて、自分が恵まれた環境にいたことを実感します。なので、両親への感謝の気持ちがより一層強くなりましたね。
今後に向けての抱負を教えてください。
中央大学サッカー部としては、部員全員で「日本一の集団」を追求し続けることです。また、個人的には2年間試合に出られなかった悔しさがあるので、今年は1部の舞台で活躍してその悔しさを晴らしたいと思います!
最後に、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします!
大学に入って感じることは、サッカーでは「メンタル」が重要ということ。相手に勝つためには、まず自分自身に勝たなくてはいけません。学生生活には誘惑がたくさんありますが、その中で自分をコントロールして、現状に満足することなく高みを目指すことが大切だと思います!
深澤選手の1日の流れ
ここで深澤選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!
6:00 | 起床 | |
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6:15 | 朝食 | |
7:00 | 準備 | 練習や講義の準備をして登校。 |
7:30 | 全体練習 | 多摩キャンパス内にサッカー場があります! |
8:45 | 自主トレ | |
9:20 | 講義 | |
12:30 | 昼食 | |
13:20 | 講義 | |
16:30 | 自主トレ | 帰宅前に再び自主トレ! |
18:00 | 夕食 | |
19:00 | 入浴 | |
19:30 | 自由時間 | ストレッチなどをして過ごします。 |
23:00 | 就寝 |