立教大学体育会サッカー部嵯峨康太選手【大学サッカーのすゝめ 2024】

2024-06-28

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、立教大学体育会サッカー部の嵯峨康太選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

立教大学体育会サッカー部嵯峨康太選手

MF　嵯峨康太（サガコウタ）

2003年10月6日生まれ
立教大学経営学部経営学科 3年

出身チーム
小学生年代　
横浜F・マリノスプライマリー
中学生年代　
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
高校生年代　
三菱養和SCユース（川崎市立橘高校）

レベルの高い関東リーグで上を目指しながら活躍したい

―立教大学を選んだ理由を教えてください。

自分のことをとても熱心に見ていただいていた事が大きな理由のひとつです。多くのリーグ戦やフェスティバルに足を運び声をかけていただいたため、このチームで活躍したいと思いました。また、レベルの高い関東からは出たくないと思っていたので、自宅から大学への距離やアクセスも理由のひとつになりました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

練習の雰囲気は特に重要視していました。私自身の性格を考えた時に、選手が主体的に活動し、上を目指す環境に身を置くことでより成長できると考えていました。そして立教大学の練習に参加した際に、それを肌で感じることができました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	2校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校2年の2月

自分自身を見つめ直してサッカーに対する意識も変化した

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

自分のサッカーに対する熱を再認識できたことです。大学サッカーは高校までと違い、誰かの指示通りに動くということが大きく減ります。どのような目標を立てて、それに対してどのような行動をするかは全て自分次第です。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

サッカーにおいてはあらゆる要素のレベルが上がることはイメージしていました。また生活面では、高校生までと比べて自由な時間が増えると考えていました。どちらもある程度イメージ通りでギャップはあまり感じなかったです。

本気で取り組むことで間違いなく将来に繋がる

―立教大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

立教大学サッカー部は明るく、自らアクションを取れる選手が多いことが特徴です。ホーム富士見グラウンドで行われる試合では、迫力満点の応援で相手を飲み込みます。またキャンパスが池袋にあるので、周辺にあるいろいろなご飯屋さんを知っています。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

悔いのないようにサッカーに向き合ってほしいです。自分の周りには高校サッカーが終わって完全燃焼できずに後悔したという人も少なからずいて、一方で自分は最後まで向き合ってやり切ることができたことで、大学に進んでも追い求めたいことがサッカーだとわかりました。サッカーだけでなくても、3年間という短い時間の中で本気で何かに取り組むことで間違いなく将来につながってくると思っています。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける嵯峨康太選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

チームメイトとの時間を大切にしてください。別々の大学に進学して試合で会ったときに話す時間は最高です。勉強もある程度はしておきましょう。コツコツ何かをやる習慣がつきます。授業をしっかりと受けていると先生方もサッカーをとても応援してくれます。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	実家
通学時間は？	40分
通学手段は？	電車
起床時間は？	8時
就寝時間は？	23時30分
『メーザー・ラーニング・コモンズ』寝れるソファーがあるため。