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SNS賞・アクセス賞・編集部賞を発表!【大学サッカーのすゝめ2022総集編】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。2022年版では、関東一部・二部 計24校・48名の選手を紹介してきました。

全4回でお届けする総集編も最終回。ということで、今回は毎年恒例のSNS賞、アクセス賞、編集部賞を発表します。SNSの反応が良かった選手、最も読まれた選手、そして編集部が「これは高校生に読んで欲しい!!」と思った選手は!? 各賞1位の選手からはメッセージもいただいているので、ぜひご一読ください!

最も「いいね♡」を獲得した選手は誰?! SNS賞

footies! Twitterの記事ツイートに対して「いいね♡」を多く獲得したTOP3を発表します!(いいね数は2023年1月11日集計)

1位  桐蔭横浜大学 山内日向汰選手(3年)

2位  明治大学 佐藤恵允選手(3年)

3位  国士舘大学 布方叶夢選手(3年)

SNS賞1位は桐蔭横浜大学の山内日向汰選手でした!
川崎フロンターレのユースから桐蔭横浜大学へ進学した山内選手。アンケート取材では、大学サッカーの魅力を「プロになるための力だけではなく、プロで活躍できる力を身につけられる場所」と答えてくれました。そんな山内選手ですが、先日、川崎フロンターレへの加入内定が発表されました。古巣への帰還ということで、サポーターの方も成長した姿を見るのを楽しみにしているのではないでしょうか?Jリーグの舞台でどんな活躍を見せてくれるのか注目です!

山内選手からのコメント

山内日向汰選手

皆様のおかげでSNS賞をいただくことができました。誠にありがとうございます。大学や大学サッカーのことを知るきっかけとなれば幸いです。これからも大学サッカーをもっと多くの方々に届けるために、精進してまいります。

高校生に向けて
大学の4年間の間には様々なことを経験し、たくさんの人との出会いがあります。その出会いや経験を大切にすることが大事だと思います。自分が何をしたいのかを考え、そのしたいことができる環境へ進むためには、大学の選択がとても大切なので、よく考えて自分の夢や多くのものを学べる大学を選べるといいと思います。そして、大学に入っても自分の夢や目標をブラさずに努力すれば、可能性は無限大だと思うので頑張ってください!

最も読まれた選手は誰?! アクセス賞

「大学サッカーのすゝめ 2022」の第1回が掲載された2022年4月19日から、第48回が掲載されてから約1ヶ月後の2023年1月11日までのアクセス数を集計、アクセス数TOP3を発表します!

1位  明治大学 佐藤恵允選手(3年)

2位  桐蔭横浜大学 山内日向汰選手(3年)

3位  筑波大学 半代将都選手(2年)

アクセス賞1位は明治大学の佐藤恵允選手でした!
実践学園高校から明治大学へ進学した佐藤選手。昨年は背番号10を背負い、2年ぶりとなるリーグ優勝に貢献しました。また、6月に行われたU-23アジアカップでは、U-21日本代表メンバーに大学生として唯一招集。試合にも出場して活躍を見せるなど注目が集まり、アクセス数が増えるキッカケとなりました。
大学の練習会で気にしていたポイントを聞いた質問では、「先輩方の取り組みや言動を自チームに持ち帰って還元したいという気持ちがあった」と答えてくれた佐藤選手。今もその姿勢が変わらずにあるからこそ、代表での活動を自分自身、サッカー部へと還元できているのだと思います。

佐藤選手からのコメント

佐藤恵允選手

読者の皆様のおかげでアクセス賞という素晴らしい賞を受賞することができました。ありがとうございます。大学サッカー、そして明治大学体育会サッカー部が注目されていると実感することができ、大変嬉しく思います。今後も1人でも多くの人に大学サッカーの魅力を伝えられるように日々努力していきます。

高校生に向けて
多くの人が自分の記事を読んでくださったことに大変感謝しております。自分は大学に入ってサッカー面はもちろん、人間性の部分でもとても成長していると実感しています。社会に出た時に見られるのはサッカーをやってきた経歴ではなく、1人の人間としての側面であり、大学はその人間的な部分を成長させることができる場所だと確信しています。進路に迷っている高校生にはぜひ、大学サッカーに挑戦してほしいと心から思っています。

ぜひ読んでほしい!編集部賞

SNS賞・アクセス賞にランクインした選手たちとは別に、特に読んでほしい内容の選手たちを編集部でピックアップ! 進路の選択やサッカーに対する向き合い方、学業に対する意識など、高校生には参考にしてほしいことが詰まっています。ぜひご覧ください。

  城西大学 石倉潤征選手(2年)

編集部賞大賞には、城西大学の石倉潤征選手を選出させていただきました!
前橋商業高校から城西大学体育会サッカー部へ進んだ石倉選手。当時、城西大学は埼玉県リーグに所属していましたが、石倉選手は練習会に参加して、このチームは関東二部昇格に近いチームだと感じて進学を決めたそうです。そんな石倉選手ですが、アンケート取材では、「『サッカーは、多くの人が関わって下さって成り立っている。また、その人達への感謝を忘れてはいけない』。当たり前のことではありますが、大学サッカーに進んでこのことを再確認することができました」と答えてくれていました。その言葉通り、石倉選手の言葉からは周囲への感謝と、それに応えるために日々努力する姿勢が感じられます。
大学をどのように選べばいいのか、また、大学に入ってからどう過ごすべきなのか? 石倉選手の「大学のすゝめ」には高校生の参考になる言葉がちりばめられています。ぜひご覧ください。

石倉選手からのコメント

石倉潤征選手

今回このような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。大学サッカーを目指している選手たちが大学サッカーを知るきっかけになり、多くの方に興味を持ってもらえたら嬉しいです。また、高校生たちのこれからの活動のヒントになれていたら幸いです。これからも多くの人と関わり、感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいと思います。

高校生に向けて
高校で過ごした3年間は、その後の人生に絶対に役に立ちます。どのような状況であってもサッカーができているということに感謝し、ピッチ内外に関わらず、何事にも直向きに努力し続けてください。また、ピッチの中や人前であれば誰でも意識できるし、頑張れますが、人に見られていない多くの時間をどう行動するかが周りとの大きな差となり、自分自身のプレーやチームの勝敗に大きく関わります。私自身もそうですが、皆さんももう一度自分の行動を振り返って今後の行動に活かし、何事にも頑張って取り組んでいってください。

編集部賞はこちら!

大賞とは別に、編集部賞として2名の選手も紹介させていただきます。お二人の「大学のすゝめ」からは、進学した大学の魅力や大学サッカーの良さがよく伝わってきます。ぜひご覧ください!

2位  東京学芸大学 柿本音王選手(3年)

静岡学園高校から東京学芸大学へ進んだ柿本選手。各質問に丁寧に答えてくれましたが、特にサッカー部のPRポイントを聞いた質問では、部全体としての「層の厚さ」をあげ、その魅力を余すところなく語ってくれました。ちなみに、サッカーを始めたのは、小1の運動会でビリになり、ご両親が「これはまずい」と思っていたところ友達から誘われたことがキッカケだったそう(笑)。この他の回答も飾らない等身大の言葉で答えてくれており、大学サッカー、大学生活を楽しみながら成長に繋げていることが伝わりました。

2位  慶應義塾大学 山口紘生選手(2年)

國學院大学久我山高校から慶應義塾大学へ進んだ山口選手。今までの人生でこだわってきた部分はサッカーと学業の両立。そのため、高いレベルで文武両道を志せる慶應義塾大学に進学を決めたそうです。また、山口選手は大学サッカーで学生主体の運営を経験し、サッカーがより好きになったんだとか。高校生へのメッセージでは、「大学サッカーは高校とは違う面白さがあるので、少しでも迷っているならぜひチャレンジしてほしい!」といい、その魅力をしっかりと伝えてくれました。

【番外編】大学サッカープレーヤーに聞いた!大学周辺のおすすめスポット

今回のアンケート取材では、大学サッカーの魅力などを問う質問に加えて、「大学周辺のおすすめスポット」も聞いてみました。
すると、飲食店をはじめとして様々な情報が!中には熱いコメントを添えてくれた選手もいるので、練習会やオープンキャンパスで大学に立ち寄った際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか??

流通経済大学
たつのこモール。買い物や温泉でリラックスすることができます(丸山優太朗選手)
近所のタツノコ山の頂上(藤井海和選手)
駒澤大学
学食がとてもキレイです!学食内には丸亀製麺もあるので、自分はいつもそこで食べています(小針宏太郎選手)
駒沢公園(﨑山友太選手)
明治大学
寮の近くにある中華定食屋さんの「味仙」。めちゃくちゃ美味しい。3番がおすすめです(佐藤恵允選手)
千歳烏山駅にある「烏山食堂」という定食屋さん(鷲見星河選手)
法政大学
エッグドーム(中川真選手)
龍福園。安いしたくさん食べれます!(中川敦瑛選手)
早稲田大学
寮の近くにあるラーメン屋さんの「味一」(小倉陽太選手)
東伏見公園。開放感があり、リフレッシュできます(安斎颯馬選手)
筑波大学
よく行く飲食店の「クラレット」(半代将都選手)
クラレット。学生に愛されていて、とても人気がある飲食店です(瀬良俊太選手)
国士舘大学 寮の食堂。仲間とコミュニケーションをとれる場所なので(小西慶太郎選手)
順天堂大学
キャンパス内の学食(樋口堅大選手)
酒々井プレミアムアウトレット。色々なジャンルのお店があり、近くに温泉もあるので1日中楽しめます(後藤佑介選手)
桐蔭横浜大学
高地トレーニングスタジオの「ハイアルチ」(山内日向汰選手)
トレーニングルーム(笠井佳祐選手)
拓殖大学
大学近辺で唯一の大型ショッピングモール「イーアス高尾」(加藤悠馬選手)
高尾駅近くにある飲食店の「たかお食堂」(日野翔太選手)
東京国際大学
キャンパス周辺の川越商店街。風情残る蔵づくりの街を味わえます(板倉健太選手)
キャンパス付近は飲食店も洋服屋さんもたくさんあるので面白いと思います(重野祥輝選手)
東洋大学
温泉施設(稲村隼翔選手)
練習場の近くの駅前はご飯屋さんがたくさんあり、どこに入っても美味しいです(本間洋平選手)
立正大学
パドマ食堂(多田圭佑選手)
キャンパス内にある「パドマ食堂」(榊原杏太選手)
慶應義塾大学
日吉駅周辺の飲食店。様々な種類のお店があります(蛯名亮太選手)
日吉キャンパスの銀杏並木(山口紘生選手)
東京学芸大学
最寄りの国分寺駅のすぐ近くにあるシシカリというカレー屋さん。学生にも人気で、自分はいつも焼きチーズやさいキーマカレーを食べます。リピート間違いなしです!(柿本音王選手)
国分寺駅前の「シシカリ」というカレー屋さん。他では食べられないカレーがとても美味しいです(野崎輝選手)
日本体育大学
お蕎麦屋さんの更科。学校から近く、リーズナブルな価格で味も美味しい(中島遼太郎選手)
日体大スポーツセンター。どの大学にもない最先端のスポーツジムです(オボナヤ朗充於選手)
中央大学 学食。日によってメニューも変わるし、とにかく美味しいです(加納大選手)
関東学院大学
野島公園。夜景が綺麗です(長澤シバタファリ選手)
海の公園。海が綺麗でリフレッシュできます(堀金峻明選手)
東海大学
秦野天然温泉 さざんか、湘南クレープ(井出唯楓選手)
山加食堂。安くて美味しくてボリュームがある定食屋さんです(長江皓亮選手)
日本大学 ハイアルチ三軒茶屋スタジオ(龍前大翔選手)
産業能率大学
湘南キャンパスの近くにある「大山」(猪狩祐真選手)
伊勢原駅近くにある「とんかつ麻釉」(小山田賢信選手)
青山学院大学
渋谷パルコの屋上(田中芳拓選手)
表参道。いるだけでお洒落になった気になれます(山内大空選手)
城西大学
坂戸にある「蝦夷」というお店は安くて量が多いのでおすすめ(庄司景翔選手)
最寄り駅のすぐ近くにある「みながわ」。練習後、お腹が空いた時に寄るのですが、いつも優しいおばあちゃんが快く迎えてくれます(石倉潤征選手)
明治学院大学
キャンパス内にある遠望橋。富士山が見えて景色が綺麗です(鈴木燦次選手)
キャンパス内にある国際ラウンジ(保土原大貴選手)

「大学サッカーのすゝめ2023」は今春スタート予定!

来年度は三部が新たに設立される関東大学サッカーリーグ。高校サッカープレーヤーにとっては、より選択肢が広がることになるとも考えられます。もちろん、本連載でも関東一部・二部に加え、三部の大学の選手も紹介予定です。連載は4月頃スタート予定ですので、お楽しみに!


※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

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