青山学院大学体育会サッカー部井上駿也真選手【大学サッカーのすゝめ 2024】

2024-10-29

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、青山学院大学体育会サッカー部の井上駿也真選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

青山学院大学体育会サッカー部井上駿也真選手

DF　井上駿也真（イノウエハヤマ）

2004年10月9日生まれ
青山学院大学法学部法学科 2年

出身チーム
小学生年代　
にっさいFC
中学生年代　
坂戸ディプロマッツ
高校生年代　
前橋育英高校

プロを目指すことは大前提。自分に合うサッカースタイルにも注目していた

―青山学院大学を選んだ理由を教えてください。

プロを目指す環境が整っていて、かつセカンドキャリアでも幅広い選択肢のあるところが、自分にとって魅力的であったため青山学院大学を選択しました。また、サッカースタイル的にも自分たちでボールを保持しながら、攻撃を組み立てていく戦略で、その点も自分に合っていると思い選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

1番はその大学がどんなスタイルのサッカーをするかに注目していました。自分は高校の時にポゼッションサッカーをしていて、そのスタイルを大学でも続けたいと思い、その点を1番重要視していました。また、練習の雰囲気や練習後の雰囲気なども注目していました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	3校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校2年の冬

フィジカル面の強化は必須。時間を有効活用する事が成長に繋がっている

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学サッカーに進んでよかったと思う点は、フィジカル面の強化です。大学サッカーは高校時代と違いプレースピードが一気に上がります。それに対応していくために、チームとしても個人としてもフィジカルトレーニングをしている選手が多くいることで、自分も刺激されてフィジカル強化できているところが良かったと思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

大学生活は思っていたよりも自由な時間が多いという印象です。大学生活は学校や課題に追われる生活だと思っていましたが、思っていたよりは自由な時間が多くありました。サッカー面では、大学サッカーは、分析などオブザピッチの場面で学生が行う仕事が多くあることが初めは驚きでした。

とにかく試合に出場して経験を積むことが大切

―青山学院大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

青山学院大学は自分たちでボールを保持しながら、攻撃を組み立てていくスタイルのサッカーでチーム全体的に上手な選手が多いです。また、低学年から関東リーグの試合に関わっている選手も多く、努力次第では早くから試合に絡むことができるところも魅力だと思います。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

プロサッカー選手を目指す上で、大学選びはとても重要になると思います。自分がどこの大学を選択すれば1番成長できるか、どんなスタイルのサッカーをしたいのかなどを考えながら、慎重に大学選択をしてください。現役での大学進学は人生一度きりなので後悔のない選択をして欲しいです。

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら？

大学に進学してサッカーを続ける井上駿也真選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面ではクロスの練習をたくさんしておいて下さい。大学ではクロスの質、種類が問われるのでとにかく努力が必要です。勉強面では英語を勉強しておいて下さい。青山学院大学は英語教育に力を入れている学校なので、英語は勉強しておいた方が楽です。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る！

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	1人暮らし
通学時間は？	50分
通学手段は？	電車
起床時間は？	6時
就寝時間は？	23時
『I'm donut? 渋谷』大学のすぐ近くにあるドーナツ屋で、いつ行っても長蛇の列ができるほど美味しいお店です。