メインコンテンツに移動
筑波大学蹴球部 岡 航平選手【大学サッカーのすゝめ 2025】

筑波大学蹴球部 岡 航平選手【大学サッカーのすゝめ 2025】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、24名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、筑波大学蹴球部岡 航平選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

筑波大学蹴球部 岡 航平選手

岡 航平選手

DF 岡 航平(オカ コウヘイ)

  • 2004年9月24日生まれ
  • 筑波大学 体育専門学群 3年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    高洲南SSS
  • 中学生年代 
    ジュビロ磐田U-15
  • 高校生年代 
    磐田西高校(ジュビロ磐田U-18)

サッカーやスポーツ全般について深く学び将来に活かしたい

―筑波大学を選んだ理由を教えてください。

中学時代の恩師の影響を受けて筑波大学に興味を持ち始めたのがきっかけです。サッカーをはじめ様々なスポーツが好きであったこと、スポーツについて深く学び、将来に活かしたいという思いがあったことから体育専門学群を選びました。 サッカーのレベルが高く、サッカーに打ち込み選手として成長するにはいい環境であると感じていたこと、また、プレーヤーとしてだけではなく、コーチやアナリスト、その他スタッフ、あるいは他学群の学生など、様々な形でサッカーに向き合う人たちに出会えるということにも魅力を感じたため、筑波大学蹴球部を選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?

注目していた点や気にしていたポイントは、サッカーのレベルが高く、自分自身が成長できる環境があることと、学びたいことを学べるところに行きたいと思っていました。あとは、進みたい大学・サッカー部に入った自分をイメージした時に、その選択に妥協はなく、納得することができるかということをひとつの基準としていました。

進路準備Q&A
大学を決めるのに何校調べた? 4校
大学選びはいつ頃から準備した? 高校2年の冬

専門的に学びたいと思った時に学べる環境があって自分自身の成長に繋がる

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

パフォーマンスを上げるために、コンディションやトレーニング方法などを自分自身で追求することができること。専門的に学びたいと思った時に、思う存分学ぶことができる環境が整っているのが、大学でサッカーをすることの魅力の一つであると思います。また、筑波大学ならではかもしれませんが、様々な価値観を持つ人と出会えることや、プレーヤーとしてだけではなく、サッカーと様々な関わり方をするチャレンジができることで、自分にとってサッカーとは何なのかということをより深く考えることができることも魅力であると思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?

サッカー面・生活面ともに、大きなギャップというものはありませんでした。高校生の時以上に思ったよりも時間があるということで、目標に対して自分がどんなアクションを起こしていけるかということは、今後の成長に繋がっていると感じました。

自分自身の事を理解・分析した上で進路を決定することが大切

―筑波大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

サッカー面でいえば、90分の練習の中で日々ハイレベルな競争を行えることや、練習以外にもフィジカルコーチやトレーナーともに質の高いトレーニングを積めることが強みです。サッカー部の組織運営面でいえば、日本一の組織・大学サッカーを牽引することを目指して、多くの部員が主体性・多様性を持って様々なことに挑戦することができます。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!

進路を決める際には、しっかりと自分自身の事を理解・分析した上で、必要な情報を集めることが大事です。先がわからない中では、大変だったり難しかったりすることばかりに目がいきがちですが、サッカー・勉強ともに全力を尽くしていれば後悔のない選択ができると思います。皆さんが目標を実現することができることを願っています。頑張ってください!

岡 航平選手

高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける岡 航平選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカーも勉強も今の自分ができることに全力を注いでほしい。パフォーマンスを上げる為に、どうしたらいいのかというのを、監督やコーチが教えてくれるのを待っているのではなく、自分から探しに行くことが大事。

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

住まいは? 1人暮らし
通学時間は? 5分
通学手段は? 自転車
起床時間は? 7時30分
就寝時間は? 24時
大学周辺のおすすめスポットを教えて!
たまちゃん

サッカー部について

練習時間は? 授業後(放課後)

オフの時の過ごし方を教えてください

授業がない時は、グラウンドに行って筋トレやリカバリーをしたり、友人とご飯に行ったり、カフェに行って部の運営の作業を進めたりすることが多い。

大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

アミノバイタルアミノバイタル

Pick Up

ニューバランス最新シューズを体感! ゲームをコントロールするタッチとフィット感とは!?

日本全国から48チームが集まった『ALL JAPAN SUMMER FESTIVAL 2025』。会場では出場選手がニューバランスの最新シューズをお試し! 実際に履いてみた生の声をレポートします!

【レポート】サイエンスxデジタルを使ったサッカー脳の鍛え方Vol.4

7月19日に開催した4回目となるSTEAM サカママイベント。ここでは、サッカープログラムを活用した講義やグループワーク、映像を活用したトレーニングの模様をお届けします!

SPECIAL INTERVIEW KUMON OB サッカー日本代表 中村敬斗[スタッド・ランス]

今季ヨーロッパのフランス1部リーグで活躍し、来年開催のワールドカップでの活躍が期待される中村敬斗選手。「楽しい」が信条の中村選手ですが、その成長の裏にはいくつもの挫折を乗り越えた過去があります。ジュニア時代から自身の成長の軌跡を振り返ってもらいました。

【Special Interview】佐藤龍之介選手[ファジアーノ岡山]の母・佐藤希代子さん

16歳でFC東京とプロ契約し、今シーズンはファジアーノ岡山で活躍する佐藤龍之介選手。6月には日本代表デビューも果たした龍之介選手を育てた希代子さんに、ジュニア時代を振り返りながら、食事や声かけ、メンタル面など、どのようなサポートをしていたのかをお聞きしました。

UTAMARO Global Cup U-11 2025 発表!優勝チーム&MVP選手

6月28日・29日に開催された「UTAMARO Global Cup U-11 2025」。3連覇を目指す王者・イタリアのユベントスFCのほか、今大会には新たに韓国からもチームが参戦。混戦となった第3回大会をレポートします!