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慶應義塾体育会ソッカー部 的井文謙選手【大学サッカーのすゝめ 2021】

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、慶應義塾体育会ソッカー部的井文謙選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!

慶應義塾体育会ソッカー部 的井文謙選手

的井文謙選手

DF 的井 文謙(マトイ フミアキ)

  • 2001年4月2日生まれ
  • 慶應義塾大学 法学部 法律学科 2年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 
    東住吉SC
  • 中学生年代 
    FC川崎CHAMP(芝中学校)
  • 高校生年代 
    FCトリプレッタユース(芝高等学校)
  • FAVORITE PLAYER
  • セルヒオ・ブスケツ

強い縁があると感じ、憧れを抱いていた慶應へ

―慶應義塾大学、慶應義塾体育会ソッカー部を選んだ理由は?

小さい頃から文武両道という目標を立てており、サッカーだけではなく学問においても高いレベルの大学に行きたいとなったときに、慶應なら文武両道できる環境が整っていると感じました。また、小学生の頃から下田グラウンドがある日吉に住んでいること、高校のクラブから進学している先輩が活躍していること、兄も通っていることなど、慶應には強い縁があると感じ、憧れを抱くようになりました。

―大学サッカーに進んで良かったことは?

常に成長できる環境が目の前にあることです。整った環境とレベルの高いチームメイトの中で自分の現状を知り、課題をたくさん見つけることができますし、大学生は時間がたくさんあるので、その課題に向き合うことが十分にできると思います。また、カテゴリー変動が激しく、それぞれのカテゴリーでも公式戦があるため、常に緊張感や競争意識を持って取り組めます。

学生主体だからこその盛り上がりがある早慶サッカー定期戦

―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?

学生主体であることは魅力の一つだと思います。慶應では一つの組織の中で百人を超える部員がピッチ内外でそれぞれ主体的に行動してチームに貢献しています。特に早慶サッカー定期戦は、学生が中心となって開催しています。毎年たくさんの観客が入り、プロの試合とは一味違った、学生主体だからこその盛り上がりのある試合が繰り広げられます。

―大学の自慢、おすすめポイントは?

学びに対して意欲的な学生と関わる機会が多いことです。多様な経験や経歴を持つ学生とコミュニケーションをとることで、プラスな刺激を受けることができると思います。あと、日吉キャンパスの銀杏並木がとても美しいです!

やりたいことを言い訳にして勉強から逃げないように

―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!

高校3年間でしかできない経験がたくさんあると思います。今しかできない自分のやりたいことと真剣に向き合ってみてください。その上でやりたいことを言い訳にして勉強から逃げないでください。嫌な勉強も人生において必ずプラスになります。
慶應義塾大学はやりたいことができる環境が整っています。多様な仲間から様々な刺激を受けることで視野が広がり、人として成長できる大学です。

的井文謙選手

高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?

大学に進学してサッカーを続ける的井選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

サッカー面
練習をこなすだけで終わらないで欲しいと思います。ストロングを伸ばすだけではなく、練習や試合をしっかり振り返り、自分の課題に向き合って取り組むことで大きく成長できると思います。頑張ってください。

生活・勉強面
自分の目標から逆算して計画を立てて生活してください。早くから計画的に勉強することで生活リズムも安定しますし、受験勉強にもっと余裕を持てたと思います。弱い自分を律して頑張ってください。

進路準備Q&A
大学を決めるのに何校調べた? 3校
大学選びはいつ頃から準備した? 高校2年の夏

大学サッカープレーヤーの生活に迫る!

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

住まいは? 実家
通学は? 徒歩10分程度
起床時間は? 5時30分
就寝時間は? 11時
オフの過ごし方 美味しいご飯を食べにいく、ゆっくりする

サッカー部について

練習時間は? 朝練
大学サッカーが気になったら…

※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。

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