桐蔭横浜大学サッカー部 山内日向汰選手【大学サッカーのすゝめ 2022】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、桐蔭横浜大学サッカー部の山内日向汰選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
桐蔭横浜大学サッカー部 山内日向汰選手
MF 山内 日向汰(ヤマウチ ヒナタ)
- 2001年5月30日生まれ
- 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部 スポーツ健康政策学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
川崎フロンターレU-10 - 中学生年代
川崎フロンターレU-15 - 高校生年代
川崎フロンターレU-18(新栄高校)
- サッカーを始めたのは?
- 5歳。幼稚園の先生に勧められて始めました。
練習の強度が高く、雰囲気も良かったのが桐蔭横浜大学
―桐蔭横浜大学を選んだ理由を教えてください。
練習参加をした大学の中でも桐蔭横浜大学は特に強度の高い練習をしていて、ここなら成長していけるなと思ったからです。また、関東一部リーグというレベルの高いところでプレーすることが自分の成長にもつながると感じました。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
練習の雰囲気は特に注目していました。その点、桐蔭横浜大学は練習の雰囲気がすごく良く、ここで練習したら楽しみながら成長できるだろうなと感じました。後は、トレーニング室や部室も見るようにはしていました。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の5月頃 |
プロになるための力だけではなく、プロで活躍出来る力が身につく
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
大学サッカーはプロになるための力だけではなく、プロで活躍出来る力を身につけられる場所だと思います。自分は間違いなく大学に進んで良かったと感じていますが、特にその良さを感じるのはこの点です。また、自分の所属する大学以外にも、色々な大学の素晴らしい同志たちと切磋琢磨できることも大学サッカーの良いところですね。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
大学生は授業や課題であまり時間がないかと思っていたんですが、実際はそうでもなく、自分の時間はしっかり作れました。筋トレなどは自分で上手く時間を作ってやるようにしていますね。
高校生という貴重な時間を大切にして
―桐蔭横浜大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
桐蔭横浜大学サッカー部は練習の雰囲気がいつもワイワイしていてとても良いですし、独特な練習もあるのでそこは面白いと思います。ある程度の自由もきいているので、しっかり自分自身と向き合うことができれば成長できる場所です。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
高校生でいられるのは人生で3年間しかないので、その貴重な時間を大切にしてほしいです。今、当たり前に友達と会うことができたり、サッカーができたりすることは永遠ではないので、その時その時を全力でかみしめて後悔のないように過ごしてください。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける山内選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
ハイアルチに通いなさい。監督に反抗ばかりしてないで、素直に話を聞きなさい。緊張しなくていいからすべて出し切りなさい。感謝を忘れず、色々な人との出会いを大切にしなさい。
勉強面
もう少しだけ頑張りましょう。特に大学では困っていませんが、今後のためにも英語の勉強はしておいた方がいいです。あと、先生の話をちゃんと聞こう。
生活面
早寝早起き、これに尽きる。早く起きて早く寝て、生活リズムを大切にし、1日1日を素晴らしい日に出来るようにしよう。そして、朝ご飯をしっかり食べること。お菓子ばっかり食べないように。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | バイクで20分程度 |
起床時間は? | 8時30分 |
就寝時間は? | 11時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
高地トレーニングスタジオの「ハイアルチ」 |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。