桐蔭横浜大学サッカー部 久永 瑠音選手【大学サッカーのすゝめ 2023】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、桐蔭横浜大学サッカー部の久永 瑠音選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
桐蔭横浜大学サッカー部 久永 瑠音選手
FW 久永 瑠音(ヒサナガ ルオン)
- 2004年3月4日生まれ
- 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
ともぞうSC - 中学生年代
JFAアカデミー福島U-15 - 高校生年代
JFAアカデミー福島U-18(ふたば未来学園)
レベルの高い環境でより多く試合に出場できる学校を選択
―桐蔭横浜大学を選んだ理由を教えてください。
桐蔭横浜大学は、関東1部リーグに所属していて高いレベルの中でプレーすることで4年間通して大きく成長できると考えたからです。また、各学年20人程度と少人数なので試合に出場する機会を得やすいという点も選んだ理由です。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
チーム全体のレベルや選手のプレー強度、技術レベルに注目していました。桐蔭横浜大学の練習会に参加した際には、チーム全体が高い強度で、圧倒的な個の能力と高い技術を持った選手が多くいました。また、とても良い雰囲気で練習していたことも印象に残っています。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の4月 |
試合経験を重ねる事で成長を実感している
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
各カテゴリーで公式戦があるため試合経験をより多く重ねることができるという点です。試合経験は成長するためには重要な要素だと思います。実際に自分も1年目からリーグ戦やカップ戦で多くの試合を経験することができました。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
サッカー面では特にプレー強度が高いというイメージがありましたが、その通りで高校時代よりもギャップを強く感じました。生活面ではイメージしていたより時間に余裕があって、どのように有効的に活用するのかが大切だと感じました。
自分の成長や目標のために、時間を有効的に使えるかが大切
―桐蔭横浜大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
桐蔭横浜大学サッカー部は練習の雰囲気ががとても良いチームです。先輩後輩の壁がなく、とても仲が良いです。後輩でも遠慮せずにプレーできる環境をとても優しい先輩方がつくってくれているのはとてもありがたいです。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
サッカーだけではなく人間性の向上も大切です。大学では自分の時間が増えるので、その時間を目標のために取り組めるか、何もせずに過ごしてしまうのかで大きく差が開きます。努力を惜しまず継続できるかが大切です。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける久永 瑠音選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
90分間走り切れる体力をつけてもっと自信をもって、もっと考えてプレーすること。すぐにイライラせず冷静かつ丁寧にプレーすることを心がけて。
勉強面
ある程度、真面目に勉強に取り組めていたので、現在勉強で困ることはあまりありません。悪くはないですが良くもないので積極的に取り組んでください。ただもう少し英語は頑張るようにして欲しい。
生活面
真面目なのはいいことですが、もっと明るく振る舞ってください。基本的に暗くて静かなので後輩に怖がられています。笑顔を意識して、感謝の心を忘れずに生活してください。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 1人暮らし |
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通学時間は? | 10分 |
通学手段は? | 自転車 |
起床時間は? | 7時 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
『大学ジム』 筋トレができるため |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。