【大学サッカーのすゝめ 2020】国士舘大学 綱島悠斗選手
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。今年も関東一部・二部、計24校・36名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、国士舘大学サッカー部の綱島悠斗選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
国士舘大学 綱島悠斗選手
DF/MF 綱島 悠斗(ツナシマ ユウト)
- 2000年8月15日生まれ
- 国士舘大学 体育学部 こどもスポーツ教育学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
東京ヴェルディジュニア - 中学生年代
東京ヴェルディジュニアユース(若草中学校) - 高校生年代
東京ヴェルディユース(生田東高等学校)
- FAVORITE PLAYER
- ファン・ダイク、ブスケツ
プレーの分析や高校とは違う戦術から、サッカーの奥深さを改めて感じている
―国士舘大学、国士舘大学サッカー部を選んだ理由は?
国士舘大学への進学の決め手となったのは、サッカーに打ち込める環境が整っているということです。学生寮とグラウンドが近くにあり、いつでも練習できる場所があります。さらに、1人1人の技術が高く、練習から激しくぶつかり合う姿を見て、ここなら心身共に成長できると感じたため進学を決めました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
自分でプレーを分析する機会が増えたことです。高校の時とはまた違った戦術をとっているため、サッカーを別の視点から捉えることができ、サッカーの奥深さを改めて感じることができています。そして、素晴らしい仲間、スタッフなどに出会えたことで自分自身の幅が広がりました。
サッカーを第一に考えることができ、共に切磋琢磨できる仲間がいる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
学生寮とグラウンドの距離がとても近いところです。いつでもサッカーを第一に考えることができ、夢に向かって努力する環境が整っていると思います。また、部員も意識が高い選手が多いため、共に切磋琢磨できる仲間がいるところも自慢ですね。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
大学の自慢できる点は、キャンパス内にオリンピックを経験した選手や教授がいるということです。日本を代表している人たちを間近で見て、感じることができるため、自分自身も刺激をもらえています。
国士舘大学にはサッカーに打ち込める環境が整っている
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
国士舘大学はサッカーに打ち込める環境が整っています。プロを目指している選手も多く、グラウンドはいつでも行ける距離にあり、常に自主練をする人で溢れています。高い意識と高いレベルで切磋琢磨しながらサッカーができますよ。また、勉強面でも集中して学習できる環境が整っているので、大学卒業後は就職を考えている人にも適している大学かと思います。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける綱島選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
もっと自分のプレーを分析することや、海外の試合を見たりしてサッカーを勉強すればより成長できたと思います。また、筋力トレーニングや体の使い方を勉強する必要もあったと思います。
生活・勉強面
サッカーだけでなく勉学にも力をいれるべきだったと思います。学校で行われる授業だけでなく、本を読むことも重要であり、自分自身の幅を広げるという意味でスポーツと勉強の両立をより意識するべきだと思います。
大学を決めるのに何校調べた? | 5校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の春 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 徒歩で5分 |
起床時間は? | 8時30分 |
就寝時間は? | 24時 |
オフの過ごし方 | ドライブ、ショッピング、体を動かす |
サッカー部について
練習時間は? | 授業後(放課後) |
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アルバイトは? | なし |
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。