サッカー日本代表専属シェフ西芳照さんが教える栄養サポートレシピ
8月27日~9月4日に行った第5回サカママオンラインフェスタ。毎回人気のサーモスのイベントには、サッカー日本代表の専属シェフとして活躍する西芳照さんが登場。ここでは、簡単にできる試合に向けた保存調理レシピをご紹介。
サーモス「Myフードコンテナー」を活用!試合前に便利な保存調理レシピ
今回のイベントで西さんが紹介してくれたのは、8月に発売されたサーモスの新アイテム「Myフードコンテナー」を使った保存調理レシピ。アレンジの方法や試合前後に大切なポイントを踏まえながら解説していただきました。また、サーモス株式会社の鈴木麻里子さんからは、新製品やお得な会員サービスTHERMOS MEMBERS」の情報も。参加した皆さんからチャット機能でたくさんのコメントや質問が届き、盛り上がりました!
サーモス「Myフードコンテナー」が使いやすい理由は?
- 蒸気弁付きでフタをしたまま電子レンジOK
- パッキンと蒸気弁が一体型だからお手入れしやすい
- スタッキングOK
- 減圧対策設計だから熱いものを入れた後、中身が冷めても簡単に開けられる
- パッキン付きで汁もれしにくい
- スタッキングOK
※保存した食材は、冷蔵は3日、冷凍は1ヶ月を目安に食べきってください。使用する際には取扱説明書を必ずお読みください。
にんにく風味で食欲UP!豚肉と野菜のスタミナ炒め
材料(2人分)
A | |
豚ローススライス | 200g |
りんご | 1/4個(すりおろす) |
玉ねぎ | 1個(2mmスライス) |
ピーマン | 2個(繊切り) |
にんにく | 20g(すりおろす) |
B | |
酒 | 50cc |
醤油 | 50cc |
サラダ油 | 30cc |
作り方
- サーモス「Myフードコンテナー」にAの食材とBの調味料を合わせて冷蔵庫で一晩保存する。
※冷凍していた場合は、調理前に1を冷蔵庫に移して半日以上解凍する。 - フライパンにサラダ油、1を入れ、火が通るまで炒める。
豚肉のビタミンB1の吸収を高めるには、玉ねぎやネギが一番。ピーマンが苦手な場合はアスパラやインゲンにするのも◎。にんにくの代わりに生姜を使えば、生姜焼き風になるので味変を楽しんで。後日調理したい場合は下味をつけた状態で冷凍を。
練習前後にオススメ!サッカー日本代表に人気のパスタ・ツナトマト
材料(1人分)
パスタ乾麺 | 100g(茹でる) |
トマトソース(市販のもの) | 180g |
ツナ | 20g |
ほうれん草 | 20g(茹でる) |
作り方
- サーモス「Myフードコンテナー」に茹でたパスタ、トマトソース、ツナ、茹でたほうれん草を順にのせ、冷めたらフタをして冷凍する。
- 食べる時は電子レンジ(600w)で4分50秒加熱し、取り出して全体を混ぜてから、さらに2分弱電子レンジで加熱する。
トマトのリコピンは抗酸化作用も抜群。パスタは練習前後の糖質補給にも最適です。調理済みの状態で冷凍しておけば、いつでもおいしく食べられますよ。
電子レンジで加熱するだけ!サバの味噌煮
材料(1人分)
サバ | 半身 |
A | |
味噌 | 40g |
砂糖 | 20g |
酒 | 10cc |
水 | 40cc |
おろし生姜 | 10g |
片栗粉 | 少々 |
作り方
- 沸騰させたお湯にサバをさっとくぐらせ水に落とす。
- Aを混ぜ合わせて、サーモス「Myフードコンテナー」に入れる。
- サバの水気を拭き取り、2の中にのせ、フタをして電子レンジ(600w)で2分加熱する。
DHA・EPAを含むオメガ3脂肪酸たっぷりなサバは血液の流れを良くし、栄養素を身体の隅々まで運んでくれます。ほうれん草や豆を加えるのもオススメですし、骨なしのサバを使えば、お子さんも食べやすいですよね。
鉄分たっぷりなプルーンもプラス 野菜ピクルス
材料
A | |
酢 | 200cc |
砂糖 | 150g |
塩 | 20g |
粒黒胡椒 | 1g |
B | |
きゅうり | 1本 |
大根 | 70g |
パプリカ赤黄 | 各半分 |
ミニトマト | 4個 |
プルーン | 5個 |
アプリコット | 5粒 |
作り方
- Aの調味料を鍋に入れ沸かして冷ます。冷めたらサーモス「Myフードコンテナー」に入れる。
- Bの野菜を好みのサイズにカットして、1の中に入れ、1日漬ける。
酢に含まれるクエン酸が疲労回復に役立ちます。酢が苦手な場合は、酢100ccに水を100cc加えてください。プルーン、アプリコットはドライフルーツでOK。
写真/野口岳彦(料理)