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疲労回復にも!豚100%で元気100%!基本のポークハンバーグの作り方

こんにちは、MAYAです。
暑い夏が終わっても残暑がまだ続き、疲れがたまっている子も多いのではないでしょうか。そんな時にピッタリの食材が「豚肉」です。

豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1が他の肉の5倍から10倍、相性が良い玉ねぎやニンニクを使うとより効果的です。今回紹介するのは、基本のポークハンバーグ。

 

お米の糖質をエネルギーに変換させるのにもビタミンB1が活躍するので、食べ盛りの子ども達には嬉しいメニューになっています。また、豚肉の脂は冷めても口の中の温度で溶けやすいためお弁当にもピッタリ!基本の作り方を覚えておくとアレンジは自由自在です。

 

基本のポークハンバーグ

材料

豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1/4個
パン粉 大さじ5(25g)
牛乳(水でも可) 大さじ5
S1個
小さじ1/2
胡椒 少々
ナツメグ 少々
にんにくすりおろし 小さじ1/2
サラダ油 適量

作り方

  1. 玉ねぎはみじん切りにし、サラダ油(小さじ1)を熱したフライパンできつね色になるまで炒めるか、レンジで3分加熱し粗熱を取る。
  2. 豚肉に卵、塩を加えよく混ぜる。
 
  1. パン粉、牛乳を混ぜ合わせてからと残りの調味料を加えよく混ぜる。
  2. 両手にサラダ油を少量つけ、空気を抜くように成形し、4等分する。
 
  1. フライパンに肉ダネを乗せ、弱火で4分焼き焦げ目がついたら反対に返しアルミホイルをかぶせ8分ほど焼く。
    ※中に火が通ったかは竹串などを指して透明な肉汁がでるかで判断してください。

蓋をしないでじっくりと焼くことでジューシーで柔らかく仕上がります。我が家では忙しい夜にはピーマンを肉詰めにしないで一緒に添えて焼くことも。その際は、反対に返したタイミングでピーマンを加えて下さい。ちなみに、ピーマンに含まれるビタミンCは加熱による損傷が少ないので、肉詰めもオススメです。

 

お好みでケチャップ、ソース、酒を同量に入れて煮詰めた洋風ソースや、醤油、酒、みりんを同量に入れた和風ソースなどなどアレンジしながら楽しんでください♪

 
ソースと煮詰めたり…
 
具材をプラスしてアレンジしても◎

食事も工夫して残暑を乗り切ろう!

疲労回復には豚肉!食べることももちろん大事ですが、まだまだ残暑、熱中症になりやすい日が続きます。うちの子疲れやすいな、と感じたら水分が足りていないかもしれません。30~40キロほどの子どもで1日2~3ℓの水分を身体に入れておく必要があります。お水はもちろんですが夏野菜や汁物などうまく取り入れながら身体を潤わせ、体調管理に気をつけて残暑を乗り切りましょう!

WRITER PROFILE

MAYA
MAYA

単身赴任中の夫に食欲旺盛な女子中学生、痩せ型小食のサッカー小僧と巣立って行った長男を含めた5人家族の料理番。
日々家族の笑顔のため、日夜普通の料理作りに奮闘中。モットーは地味でウマイが一番。末っ子の1番のサポーターとして週6日間サッカー送迎係をしながら、茶色いお弁当を中心とした料理研究家として活動しています。

★「一生おいしいお弁当」「見ためは地味だがじつにウマイ! 作りたくなるお弁当」など著書多数あり