拓殖大学麗澤会体育局サッカー部 小川開世選手【大学サッカーのすゝめ 2021】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、拓殖大学麗澤会体育局サッカー部の小川開世選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
拓殖大学麗澤会体育局サッカー部 小川開世選手
MF 小川 開世(オガワ カイセイ)
- 2000年2月25日生まれ
- 拓殖大学 商学部 経営学科 3年
- 出身チーム
- 小学生年代
クリストロアSC - 中学生年代
横河武蔵野FCU-15(関中学校) - 高校生年代
東京武蔵野シティFC U-18(大成高校)
- FAVORITE PLAYER
- 田中碧、セルヒオ・ブスケツ、アンドレス・イニエスタ
サッカーだけではなく、自分の知識の幅を広げ、人間的にも成長できる
―拓殖大学、拓殖大学麗澤会体育局サッカー部を選んだ理由は?
自分が中学、高校とやってきた繋ぐサッカーをさらに高いレベルでスキルアップできると思ったからです。また、関東リーグに所属していてサッカーを行う環境が整っており、人数もとても多いと聞いていたので、さまざまな人と関わる中で人間的にも成長できると思い拓殖大学を選びました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
フィジカル面、技術面ともに高校の時よりもさらにレベルの高い選手と切磋琢磨しながら練習ができることです。またサッカーだけでなく、さまざまな分野の学業に真面目に取り組むことによって、新たな発見があったり、自分の知識の幅を広げることができ、人間的にも成長できる点は進学して良かったなと感じています。
サッカー部は200名の大所帯だが、カテゴリー関係なく仲がいい
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
拓殖大学サッカー部は約200名の部員が所属していますが、先輩、後輩、カテゴリー関係なく仲がいいです。また、サッカーだけでなく、学業にも真面目に取り組む人が多いので、サッカーでも学業でも高みを目指したい人にはおすすめの大学です。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
拓殖大学は部活動で活躍している学生がとても多く、スポーツを行う環境が整っているのがとても大きな魅力です。また、海外からの留学生が多いので、学部によっては国際交流ができるのも魅力の1つだと思います。
成長するためには何が必要か、何をすべきかを考えてチャレンジを
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
現状の自分に満足せず、自分が成長するには何が必要なのか、また、何をするべきなのかということを考えながら、サッカーでも学業でも努力し、色々なことにチャレンジしてほしいと思います。拓殖大学は、世界へ羽ばたき、社会貢献できる国際人を育成することを建学の精神としています。国内だけでなく、海外でも活躍したいといった考えを持った人にはおすすめの大学ですよ。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける小川選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
得点、アシストなど、とにかく結果にこだわってプレーをしてほしいです。また、得意な部分を伸ばすだけでなく、苦手な部分にもしっかり目を向けて努力し続けてほしいです。
生活・勉強面
生活リズムが崩れると体調を崩しやすいので、睡眠時間や食事に気を使って毎日過ごしてほしいです。また、サッカーがあることを言い訳にせずに学業にも真面目に取り組んで文武両道を心がけてほしいです。
大学を決めるのに何校調べた? | 4校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年生の3月頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 実家 |
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通学は? | 電車と自転車で1時間程度 |
起床時間は? | 4時50分 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | 友達と遊んだり、散歩したり、自主練をしています |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。