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【大学サッカーのすゝめ 2019】vol.58 近藤拓海選手(立正大学)

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。 今回は、立正大学サッカー部から、近藤拓海選手をご紹介します。 進学するうえで大学をどのように選び、実際どのような環境でサッカーをしているのか、また「高校サッカー」との違いは? 進学先を選ぶ際の参考にしてください!

vol.58 近藤拓海選手(立正大学)

近藤拓海選手

MF 近藤 拓海(コンドウ タクミ)

  • 1998年8月8日生まれ
  • 立正大学 地球環境科学部 地理学科 3年
  • 出身チーム
  • 小学生年代 

    与野大戸サッカースポーツ少年団
  • 中学生年代 

    武南ジュニアユースフットボールクラブ(与野南中学校)
  • 高校生年代 

    浦和東高校
  • プレーの特徴
  • 前への推進力でチャンスを作る

高校3年の新人戦で声をかけられて…

立正大学に入学した理由を教えてください。

高校3年の埼玉県新人戦で声をかけてもらえたことが一番の理由です。試合を観て声をかけて頂いたので、一番見てくれる大学に行き成長したいと思い、入学のきっかけになりました。

大学サッカーで成長したこと、大学生になって取り組んでいることはありますか?

大学サッカーではフィジカルが大切だと感じているので、下半身トレーニングに取り組んできました。そのおかげで、体が成長しましたね。プレー面ではディフェンスや予測のプレーが伸びたと思います。

大学の自慢できる点やオススメポイントを教えてください。

学校の自慢できる点として、私が通っている熊谷キャンパスは学部がたくさんあるので、普段学ぶことができないことも学ぶことができます。さらに、キャンパス内での人との関わりが多いところも自慢ですね。サッカー部でいうと、学年関係なく仲が良いところが自慢です!

高校サッカーになくて大学サッカーにあるものや、日常生活で違いを感じることは?

やはりフィジカルの部分です。高校サッカーは球際の力はあまりないですが、大学サッカーは球際の攻防を制さないと勝てないと言ってもいいくらいだと思います。

近藤拓海選手

両親からのサポートがあるから

サッカーを続けられる

高校時代の思い出や、やり残したことはありますか?

高校時代を振り返ると、悔しい思いが大きいです。全国大会でプレーすることができず、県大会でも良い結果を残すことができなったので。他の高校よりも走ったことも思い出ですが、その分悔しさもありますね。

ご両親からのサポートで感謝していることを教えてください。

ここまでサッカーできているのは両親のサポートのおかげです。食費や寮費を出してくれたり、サッカー用具を揃えてくれているのも両親です。うまくいかないときには相談にも乗ってくれるので、そういった部分でも支えてくれていますね。

今後に向けての抱負を教えてください。

今季から1部リーグで戦うので厳しい戦いや状況が続くと思いますが、粘り強く戦いたいと思います。個人としては、試合に出てゴールをとっていきたいと思います。

最後に、現役高校生サッカープレーヤーへメッセージをお願いします!

高校三年間はあっという間なので、悔いなく充実した日々を送ってください!

近藤選手の1日の流れ

ここで近藤選手の1日のスケジュールを紹介します。大学サッカー生活の参考にしてみてください!

7:30 起床  
8:00 朝食  
8:40 登校 寮からキャンパスへは歩きで。
9:00 講義  
12:10 昼食  
13:00 講義  
16:30 練習 熊谷キャンパス内に練習場があります!
18:00 自主練 筋トレなどをして帰宅。
19:00 夕飯  
20:00 お風呂 お風呂を済ませたら就寝まで自由時間。
23:30 就寝  

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