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中川ゆう子さん

中学生を育てる先輩サカママが実感した時間をやりくりするコツは?【サカママワーキングスタイル】

中川ゆう子さん

中川ゆう子さん

京都市西京区在住
慶くん(中1)

仕事
関西を中心に、雑誌、企業のプロモーション、CM、インターネット通販などのモデル業のほか、タレントとしてラジオパーソナリティーやTVレポーターをこなすなど、幅広く活動しています。

サカママ
次男の慶くんは、京都紫光(しこう)サッカークラブのジュニアユースに所属しており、中川さんは、送迎やお弁当作り、アイシングやマッサージといった体のメンテナンスをサポートしています。

スタッフと力を合わせて、素敵なCMや雑誌を作り上げることがやりがいに

中川ゆう子さん

大学時代のミスキャンパスやミスコングランプリをきっかけに、モデルやタレント活動をしていた中川さんは、長男が中学生になった時、本格的に仕事復帰。現在は、モデル・タレントとしての活動だけでなく、ブランドのプロデュースにも関わるなど(https://cielvis.thebase.in/)、多方面で活躍されています。

「モデル、タレントと聞くと一見華やかな感じですが、企業様の商品が前面に出るようにカメラマンさん、ライターさん、編集さん、広報さんといった様々な方とのチームプレーで作品を仕上げています。素敵なCMや雑誌ができあがった時にはとてもやりがいを感じますし、その商品が好評と聞いた時はまたとてもうれしいです。基本的に家庭優先、サッカー優先なので(笑)、仕事のスケジュールは家族のスケジュールを見て入れています。ただし、決まった時間のお仕事ではなく、時間が読めない仕事なので、予定の終了時刻より早く終わったり、逆に遅くなってしまうことも。そのため、炊飯器やお風呂、洗濯機などの電化製品のタイマー機能はフル活用していますね」

中学からのサッカー進路は親子でしっかり話し合って決める

サカママワーキングスタイル

現在サッカーをしている次男の慶くんは、サッカーでの進路を考えて私立中学を受験し、見事合格しました。小学校卒業後もサッカー続けていくために、サッカーに理解のある学校を選び、どこのクラブチームでやっていくのがベストなのか、親子でしっかり話し合ったのだそう。

「次男は『全国高等学校サッカー選手権大会に出たい』という夢がありましたので、京都府内でもサッカーの強豪校である京都学園の中学を受験して入学しました。息子が中学に上がる時にいくつかのクラブからお声かけをいただいたのですが、息子と話し合うだけでなく、練習内容やチームの状況などをジュニア時代の監督とも相談して、紫光にお願いすることに決めました。サッカーの指導や内容は、監督とコーチにお任せしていて、私は、送迎やお弁当作り、体のメンテナンスなどを主にサポートしています。中学生は体ができてくる重要な時期なので、SNSでお料理が得意なユースのサカママを参考にしたり、チームで「Atleta(アトレータ)」というアプリを使用しているので、そちらの食事評価で反省して考えてみたり試行錯誤中です。練習量が多いので、体のメンテナンスは月一回の接骨院でのメンテナンスと、私が普段のアイシングやマッサージを担当しています」

時間をやりくりするコツは、チームプレーでお互い助け合うこと

中川さんは、お子さんたちが高校生と中学生になった今、仕事、子育て、サッカーサポートを両立するためには、親子でもサカママ同士でもチームプレーが大切だと感じるそう。

「子どもたちはサッカーを通じて本当に日々成長していますし、一人でできることもどんどん増えています。『ママがすべてやらなくちゃ!』だとすべて背負ってしまい大変なので、親子もチームプレーで、お子さんをサポートしながら、ママもお子さんにサポートしてもらう。そんなシステムを作って助け合っていけると、みんなが有意義になると思いますよ。サッカーサポートも同じで、チームのサカママたちと助け合える関係を築くことが重要だと思います。サッカーはチームプレーですから(笑)。私も仕事がある時は、ジュニア時代からサカママ仲間に試合の送迎などをとても助けてもらいましたし、逆に自分ができる時は送迎などの声かけをするようにしています」

サカママワーキングスタイル

子どもたちやサカママとのチームプレーで時間を上手にやりくりしている中川さんですが、空いた時間があれば自分時間を楽しんでリフレッシュしています。

「自分時間できた時は、好きな曲を聴きながら京都のお気に入りのオープンカフェで一人でお茶することが多いですが、主人と一緒に京都サンガやガンバ大阪の試合をネット裏のサポーター席で飛び跳ねながら大声で応援するのもお気に入りのリフレッシュ方法です」

コレ、愛用してます!

保冷バッグ

100均で買えるから何個もストックできる「保冷バッグ」

100均で買える保冷バッグは、お弁当はもちろん、アイシング用の保冷剤や飲み物など、何でも入れることができます。グラウンドで汚れてしまっても100均なので(笑)。我が家は何個もストックしていますし、とにかく何でも入れられて使える優秀アイテムです!

中川さんの時間割

4:30 起床、朝食・お弁当作り、家事(洗濯)、身支度
6:00 朝食
7:00 子どもを駅まで送迎、家事(掃除、朝食片づけ)
8:00 仕事へ向けて出発(電車移動)
9:30 現場入り、打ち合わせ、ヘアメイク、撮影
15:00 終了後に夕食の買い物、帰宅、家事
17:00 学校から競技場へ送迎
18:00 お風呂、少し自分時間
19:30 夕食、片づけ
21:00 学校の手紙などチェック、制服アイロン
22:00 就寝
KUMON

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