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伸びるテープ編

定番のホワイトテープ、そして皮膚保護のためのアンダーラップ。しかし、最近は、これらのテーピングよりも、伸びるタイプのテーピング、直接皮膚に張り付けるタイプのテーピングが多く使われるようになっています。

その理由は・・・

難しいスキルが不要
自分で巻ける
関節の固定だけでなく、筋肉の補強もできる

また、テーピングだけでなく、テーピング効果のあるソックス、というのもあるんですよ!部位としては多くは足首、ですが…。

この伸びるタイプのテーピングは、巻くのがとても簡単ですが、だからといって、安易にすぐテーピングに頼る、というのは間違いです。

ジュニア世代ではとくに、テーピングに頼らず、痛みや不安定感の原因をきちんと解消するためのリハビリや、トレーニングをまずは行っていくべきで、テーピングはあくまで一時的なサポートに過ぎない、という考えを持っておいてください。

さて、これらのテーピングはすべて「消耗品」です。
夏の暑い日、冬の寒い日、雨の日…1年間色んな環境下で救急箱に入れっぱなし、置きっぱなし…では、とてもではありませんが目的とする効果を発揮できません。
ですから、1年に1回は必ず新品のものと交換してくださいね。