正智深谷高校【全国強豪校REPORT〜第103回選手権出場チーム特集〜】
正智深谷高校
埼玉県/私立/[出場] 8年ぶり4回目
【選手権最高成績】 ベスト8(2016年度)
激戦区を制し、8年ぶりの全国挑戦へ
夏の全国王者· 昌平が準々決勝で散ったことが話題となった群雄割拠の埼玉県で新たなチャンピオンとなった正智深谷。
昌平を破った聖望学園を準決勝で下し勢いをつけると、浦和学院と相対した決勝も1-0で勝ち切り、8年ぶりの全国への切符を掴んだ。青森山田や静岡学園といった強敵と同グループに入ったが、大和田主将は「前回の本大会ではベスト8で青森山田に負けて敗退していて、今回も準々決勝で同カードになります。8年前の再現ではなく、今回はそこからさらに勝ち上がりたいですね」と、成績更新に向けての想いを秘めている。
大和田 悠(MF/3年生/主将)
「波乱が目立った県予選でしたが、一戦一戦を大事にして勝ち上がることができてよかったです。堅守だけでなく、セットプレーなど多彩な攻撃も強みとしているので、本大会でも勢いを持って戦いたいです」
近藤七音(MF/3年生)
「埼玉県の代表として自信を持って全国大会にも臨みたいと思います。堅守を中心としたチームの中で、味方を生かすパスなど攻撃の起点となるプレーに注目してもらいたいです」