心に響いたコーチの言葉やエピソードを教えてください！ byみさっきー調べ

2024-08-21

こんにちは。みさっきーです。サカママの皆様お元気でしょうか？
D級コーチと3級審判員という資格を持っていますが、これらは小学校2年生からサッカーをやっている息子の影響でした。なので、私自身はサッカー経験がまったくないのですが、6月についにサッカーママチームを結成！ 10月のママさんサッカー大会に向けて、日々みんなで練習をしています！

土日はキッズの練習、ウィークデーの朝練と夜練はサッカーママチーム練習とまさにサッカー漬けの毎日です。気づいたら、自分のいる環境がサカママさんだらけになっており、周りのサカママさんからかなり感銘を受けたことに基づいて、みさっきー周りのサカママさんたちにチラホラ、話を聞いたりしてみました！今回は、たくさんのサカママに聞いてみた話やアンケート結果を投稿してみようと思います！

心に響くサッカーコーチの言霊

よく聞くのは『いいね！』『ナイスチャレンジ！』『さあ、いこうぜ！』『元気だしていこ～』『諦めないぞ！』など、褒めたり、モチベーションを上げたりする言葉ですが、ここで人気があった言葉のランキングを発表します！

5位『みんなのゴール！みんなで喜ぼう！』

練習試合やミニゲームなど、子どもたちの練習を見る機会は多いと思いますが、とくに小学生低学年などは、試合でゴールが決まっても案外、ポカーンとしていたり、わりとクールに喜ばなかったりするようで、練習時からコーチは『このゴールはみんなのゴールだよ！』とみんなで喜んでみようと促している姿が見られます！

みんなで喜ぶのがひょっとして恥ずかしいのかな～とか、なかなか感情が表に出しにくいのかな～というお子さんには、コーチから声を掛けてもらえたらいいのかもしれませんね！

4位『コーチはすごく嬉しいです』

これは、息子が小学校4年生くらいのときのエピソードになるのですが、朝練でミニゲームをした際に、息子の相手チームのチームメイトの蹴ったボールが息子に当たってしまいました。息子は怒って相手の子に暴言を言いました。さらにボールを蹴り飛ばしてしまったのです。痛かったとは思いますが、大きなケガにはならず、ただ、怒りは収まらない様子でした。

相手の子も分が悪くて何も言わなかったのか、コーチが駆け寄ると、息子は何も言わず、帰ってしまいました。親の私としてはアタフタするばかりで、、家に帰った息子は
『サッカー行かない、サッカー辞める』
「えー(汗)いやいや、続けようよ！」
これは困ったな～と思いましたが「何があったの？」「なんでなの？」ということは一旦聞かずに、様子を見ました。

次の日の朝、息子は『サッカーどうしようかな？』と考えている様子。
「とりあえず、行ってみたら」
『う～ん、わかった』
と渋々ながら練習に一緒に行きました(この頃は私も練習へ一緒に行き、ミニゲームなどで審判練習をしていました)。

朝の挨拶とともに、コーチはみんなを集めてこう言いました。
『昨日のことなんだけど、コーチは調べてみました。試合中に暴言を言うのはサッカーのルールではレッドカードです。なので昨日の行為は良くないことです。試合中に暴言とか、相手が嫌だと思う行動は止めようね。ただ、今日は〇〇（息子）が練習に来てくれたこと、コーチは来るって信じていたからすごく嬉しいです』
と、ぎゅーと抱きしめてくれました。

見ている私も、うるっとしてただただ頷いて。息子は照れながらも、すごく嬉しそうでした。自分の気持ちを言ってくれるのは、子どもたちにとってはとても嬉しいことですね！