順天堂大学蹴球部三輪椋平選手【大学サッカーのすゝめ 2024】

2024-07-26

高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、順天堂大学蹴球部の三輪椋平選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください！

順天堂大学蹴球部三輪椋平選手

DF　三輪椋平（ミワリョウヘイ）

―順天堂大学を選んだ理由を教えてください。

高校の同期から2人がJリーグのチームに入団したので、自分も負けてられないと思い、引き続きレベルが高い環境でサッカーを続けたいと思って大学選びを始めました。当時、関東1部リーグに所属していて高校の先輩が順天堂大学からプロの道に進んだということもあって、自分もここで勝負したいと思い選びました。

―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか？

大学選びの基準にしていたポイントは、関東1部リーグに所属していて、アスリートに必要な知識を学ぶ事ができる点です。身体の機能、栄養学、スポーツコーチングなどサッカーを続ける上で、必要なものを学べる環境が整っていて、教員免許を取得することができる大学を探しました。

進路準備Q&A

大学を決めるのに何校調べた？	2校
大学選びはいつ頃から準備した？	高校3年の5月

―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。

大学サッカーに進んで良かったと思うことは、プロチームと練習試合ができたりプロ内定者と対戦できたりするところです。高校の時とは違いプロ相手に自分の実力を試すことができる機会が多くあります。高いレベルでプレーすることができ、自分の成長につながる経験をできる点は大学サッカーの強みだと思います。

―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか？

サッカー面では、高校の時よりも個の能力が高い部分です。1人でゲームを変えられる個を持った選手が多いと感じています。生活面では、高校の時に比べて時間の使い方が大切だと思いました。空いてる時間を何に費すかで周りとの差がつくと感じています。

―順天堂大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。

順天堂大学では、サッカー場はもちろん、トレーニングルームや、ケアルームなど施設が充実しているところです。学内に診療所もあって怪我をした時には、すぐに診てもらうことができます。また、各競技トップクラスの指導者が揃っているため実技では本職以外のスポーツも高いレベルで学ぶことができます。

―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします！

大学生になると高校の時よりも自分で解決する力が必要になります。自分で考えて行動する習慣を身につけてください。そして、たくさんの成功と失敗を繰り返し目標達成できる過ごし方に取り組んでみてください。貴重な4年間をぜひ順天堂大学で！

大学に進学してサッカーを続ける三輪椋平選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。

・聞く耳を持つこと。先生や監督、友人、先輩などたくさんの人の話を聞いて学ぶ姿勢を持つこと。
・自分と向き合うこと。成長するために考えて矢印を自分に向けること。
・サッカー面では、身体づくりをしっかりやっておくこと。強度の高い中、最後まで戦える身体をつくること。

大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの？
気になるあれこれを聞いてみました。

生活スタイル

大学周辺のおすすめスポットを教えて！
住まいは？	1人暮らし
通学時間は？	10分
通学手段は？	バイク
起床時間は？	8時
就寝時間は？	24時
湯楽の里。多種類の温泉やサウナがあり、美味しいご飯も食べれます。