栄養逃さずに☆疲労回復春巻き
旬のアスパラガスの栄養を残らず摂れる食べ方をご紹介します。栄養の宝庫、チーズとささみと組み合わせてしっかりとタンパク質を摂りましょう。
材料・分量(1人分)
アスパラガス | 2本 |
鶏ささみ | 1本 |
スライスチーズ | 2枚 |
春巻きの皮 | 2枚 |
塩麴 | 5~7gくらい |
水溶き薄力粉 | 適量 |
オイル | 適量 |
作り方
- 鶏ささみは重量の10%の塩麴(1.5%の塩でもOK)をまぶして少しおいた後、鍋に沸かしたお湯の中に入れたら火を止め、蓋をしてじっくり加熱する(こうするとふっくら仕上がる)。
- アスパラガスは皮を剥かずに、斜め薄切りにする。
- 春巻きの皮に半分に折りたたんだスライスチーズ・1をほぐしたもの・2を乗せ、水溶き薄力粉を糊にして巻き、表面に刷毛でオイルを塗る。
- オーブントースターで10分くらい、美味しそうな色になるまで焼く。
無理なく糖質も摂れる春巻き仕立てにしました。揚げないので爆発してチーズが流れ出るのも抑えやすくなります(笑)。アスパラガスには抗酸化ビタミン「ACE」に加え、特に疲労回復効果が期待できると言われる「アスパラギン酸」が含まれています。しかも、この「アスパラギン酸」は「ハカマ」の近くに多く含まれていると言われているので、皮は剥かずに食べていただきたいです。
とはいえ、筋が気になりますが、レシピにあるように斜め薄切りにして繊維を断ち切ることで解決。しかも旬の今なら柔らかいので、より気にならないと思いますのでぜひ試してみてください。また、薄くすることで下茹での必要もなく、水溶性ビタミンの流出も防げます。