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目指せ!未来のなでしこ!小さな女の子の大きな挑戦

目指せ!未来のなでしこ!小さな女の子の大きな挑戦

全国のサカママの皆さまこんにちは! 今年からライターの仲間入りをさせていただきました、13歳〜8歳まで3人の子達と毎日ドタバタ子育Lifeを繰り広げている遠藤萌美です。

サカママ歴も早いもので気がつけば9年目に突入し、昨年サカママ本誌やコラムを読み漁りながら、長男と無事にセレクションを乗り越えてホッとしたのも束の間…!今度は小学2年生の妹(末娘)が本格的に〝未来のなでしこ〟を目指す! と意気込み始め、皆さんと同じく毎日のように送迎、練習付き合い、おにぎり作り…の愛おしい日々が戻ってきました。

日本でも〝女の子が習い事でサッカーをする〟というのが珍しくなくなってきたこの頃。これから【目指せ! 未来のなでしこ】というテーマで、楽しくハッピーにコラムを綴らせていただきたいと思います!

 

プロの選手に触れて、膨らむ夢

末っ子娘がサッカーを本格的に始めたのは、年長さんの時。5つ上のお兄ちゃんの影響が100%です。(兄は現中学1年、都内のクラブチームに無事に所属。愛読書は今でもサカママです!)

娘の所属チームは地域の少年団ですが、幸運なことに地元出身の元女子プロの選手が指導してくれたのと、サカママのリアルイベントでWEリーグの試合を目の前で観戦させていただいたことが【なでしこを目指す!】という想いのきっかけになったように思います。

まだ1年生だった末娘が、練習着にサインをしてくれた選手に向かって『プロの人なの?!すごいね!』と興奮しながら言っていたのを今でも思い出します。そんな想いから、昨年近所でたまたま活動を見つけた〝女の子だけのサッカースクール〟の体験へ出向きました。全員が女の子、そして普段のガツガツした男の子に囲まれるサッカーとは全く違う環境に、娘もどハマりしたようで…。

すぐに入会を決め、更にその中でも選ばれた子達だけで活動する〝選抜チーム〟を目指して、最近では益々サッカーを楽しんでいるようで親としては嬉しい限りです。

 

定番の悩み〝身長〟

我が家の悩みを一つ挙げるとすると、サッカーをしている長男(13歳 155cm)と末娘(10歳 120cm)が、なぜか身長がチームの中でも低めということ。(真ん中の娘だけなぜか高身長。個性さまざまですね!)同じ悩みを持っている親御さんも多いことかと思います。

加えて末娘は細身で(母からすれば羨ましい限りですが)、上の学年の大きな男の子とマッチアップするとあっという間に吹き飛ばされてしまい、『もうやだ! また飛ばされた〜!』と半泣きで練習をしていることもしばしば。

男の子に比べても、やはり一度に食べられる量が圧倒的に少ないなぁと感じる女の子。成長期をどう乗り切るか。ここは私たち親の出番だと思うので、これから季節に合わせてさまざまな工夫をしていきたいと思います!

 

親子で日々小さな目標設定を

親の私でもそうですが、いくら好きなことでも常にやる気とモチベーションを上げ続ける! ということはなかなか難しいように思います。

上の子達で学んだのは、決して大きい目標ではなく《次の試験や試合》などの日々の〝小さな目標を設定していく〟ということでした。それに向けて、日々出来ることをしていこうね、と親子で話し合うことも増えました。

ちょうど良いタイミングで、3月にスクールのほうで、〝選抜候補〟を決める合宿が開催されるとの情報が!『行きたい?』と聞いてみると、『ぜぇぇったい! 行く!』と大声で一つ返事が。1度も1人でお泊まりをしたことがない甘えん坊なので、その部分の心配は少しありますが(笑)。

『じゃあ合宿に向けて毎日出来ることを決めようね』と親子で日々の目標を決めました(朝はボールタッチ等の基礎練習、夕方の公園練習、寝る前のストレッチなど)。

『絶対選抜になる!』と意気込む小さな末娘の挑戦と、成長を次回もお伝えさせていただけたら嬉しいです。

WRITER PROFILE

遠藤 萌美
遠藤 萌美

13歳/10歳/8歳のママ。子供たちそれぞれの夢「サッカー選手」「チアリーダー」を叶える為に親子で日々奮闘中。
頑張ってるママを笑顔にするアパレブランド【i.Rina(アイリナ)】プロデュース。