ジュニアユースの道へ! 決定した中学進路とチーム選びのポイント
皆さまこんにちは! サカママライターのmakiです。
11月に入り、日中は過ごしやすい時期になりましたね。暑さが苦手な息子は、『今の季節が最高!!』と日々サッカーに励んでいます。
これまで、セレクションや練習会など息子のジュニアユースへの挑戦についてお話してきました。そのジュニアユースへの挑戦も、無事に10月で終わりを迎えることができましたので、チーム選びなどの経緯やこれからの活動についてお伝えします。
チーム選びで大切にしていた事
ジュニアユースへの挑戦の最終結果は、2つのクラブチームから内定をもらうことができました!挑戦させていただいたチームは『全部で6チーム』。7月から続いていたセレクションは、息子はもちろん、母の私も学ぶことが多く、とても貴重な経験をさせていただき、『サッカー受験』と言っていいほど、とても忙しい3カ月でした。
2つのチームから選ばせていただく際に、第一に考えていたことは、以前コラムにも書かせていただいた、『より多く試合出場のチャンスがあるチーム』。息子はこれを一番に考えていました。
そして、中学生になってからは一人で通うことになるため、自宅から練習場へのアクセスの良さも選考する際に大切にしていました。試合に関しては、実際に活動をしてみないとわからないところだと思いますが、息子は何より、入団を決めたチームのコーチへの信頼度が高く、『ここでやりたい!』とほぼ即決でした。
チームメイトやコーチなどの人間関係も決め手?
息子は4人兄弟の長男。優しさが取り柄ですが、その分メンタル面が少し弱点。怒られることは問題ありませんが、鋭い言葉を言われたり、別の選手などに強く指導していたりするコーチの姿を見ていると心が痛く感じるそうです。息子はコーチの指導方法、言葉遣いも注目して見ていたのだとか(笑)。それにはさまざまな意見や感じ方はあると思いますが、本人が3年間一緒に過ごす仲間や、コーチとの相性もとても重要になると思います。
親としては多少厳しくても…と思うことはありますが、長男が「サッカーを楽しむ」「サッカーが好きだ」という気持ちを一番に忘れないでほしいという気持ちもあるので、本人が選択をした道を全力でサポートしていくのみです!
クラブチーム入団決定後の活動は小学6年生から!?
多くのクラブチームでは、中学生に入ってから活動が始まるのではなく、入団が決まった小学6年生のうちから活動することが多いそうです。まだ所属しているチームでの活動があるため、平日の夜に新入団生と練習をしたり、ジュニアユースの練習に入ったりとチームによって活動がさまざまです。
息子の所属するチームも、平日に週3回の練習日があるので、無理のない日程で参加をお願いされました。月謝はもちろんかかるので、小学6年生のうちでいうと、サッカースクールの感覚に近いものと思います。
中学校での新生活に加え、サッカーも新生活となると色々と負担がかかりますが、ジュニアのうちに新しい仲間とサッカーを始められるのはクラブチームの強みでもあるな! と感じました。
いよいよ本格始動したジュニアユース!
ジュニアの子たちの最初の課題は挨拶などの礼儀作法。個々にしっかりと挨拶をする習慣が身についていない間は、礼儀作法に苦戦しています。練習会などに参加したことがある方ならご存知だと思いますが、ジュニアユースの選手たちは、見学に来た保護者の方へ一人ひとり、しっかりとお辞儀や挨拶をしています。1学年違うだけでこんなにも差があるのかとビックリしました。息子は恥ずかしさから、挨拶が一番大変なようです。
まだ小学校を卒業する前ですが、ジュニアユースの活動が始まりました。本格始動するまでの流れや準備の注意点など、参考になりそうな情報をお話させていただければと思います。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。