法政大学体育会サッカー部 日高 華杜選手【大学サッカーのすゝめ 2023】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部・三部の計36校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、法政大学体育会サッカー部の日高 華杜選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
法政大学体育会サッカー部 日高 華杜選手
DF 日高 華杜(ヒダカ ハルト)
- 2003年12月11日生まれ
- 法政大学 経済学部 経済学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
ブレイズ熊本ジュニア - 中学生年代
ブレイズ熊本ジュニアユース - 高校生年代
大津高校
法政大学のサッカースタイルに惹かれた
―法政大学を選んだ理由を教えてください。
法政大学のサッカーは見ていてサッカースタイルなどに興味を惹かれました。また兄が法政大学に在学しており、他部活ですがサッカー部の活動を聞いていて、憧れを持っていたという点も選んだ理由の一つです。
―大学の練習会に参加した際、注目していた点や気にしていたポイントはありますか?
高校生の頃は新型コロナウイルスの影響もあって、練習会に参加することはできませんでしたが、法政大学の試合などのライブ配信を見た際にすごく良い雰囲気で素晴らしいチームだなと思いました。
大学を決めるのに何校調べた? | 2校 |
---|---|
大学選びはいつ頃から準備した? | 高校2年の2月 |
大学サッカーは人間性やサッカーの技術面など成長ができる
―大学サッカーに進んで良かったことを教えてください。
高校を卒業して、プロに行く選手もいるなかで自分が大学を選んでよかったと思うことは、人間性やサッカーの技術面でも成長できることです。 チーム全体で1つの目標に対して志を持って取り組めるのは大学サッカーの良さだと思いますし、学習の面でも専門的なことを学ぶため、より深い知識を得ることができとても良いと思います。
―大学進学後、高校生の時にイメージしていたこととギャップはありましたか?
私が感じたギャップとしては、高校生の頃とは違い自由に活動できる時間が増える点です。その時間をいかに有効的に割り当てるかによっていくらでも成長できますし、今まで出来なかったことなどにチャレンジできます。
「法政に関わる全ての人を笑顔にする」というミッションを掲げて
―法政大学・サッカー部のPRポイントを教えてください。
法政大学のサッカー部は「法政に関わる全ての人を笑顔にする」というミッションを掲げて取り組んでいます。そのため私生活でも常に法政のサッカー部の看板(ミッション)を背負って活動してます。 また寮から学校が近く、サッカーをする環境も整っています。
―最後に、現役高校生に向けてメッセージをお願いします!
高校生に1番伝えたいことは、とにかく怪我には注意してほしいです。サッカーは全力で頑張っていれば必ず誰かが見てくれています。しかし怪我をするとサッカーにかける時間も失いますし、いい才能を持っていても披露できずに終わってしまいます。ケアや準備をしっかり行い、防げる怪我の対策をして全力でサッカーと向き合って欲しいです。
高校時代の自分にアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける日高 華杜選手に、高校時代の自分へのアドバイスやメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
もっと色々なことにチャレンジするべきだと思います。今後チャレンジして失敗してから気づくことがすごく多いです。高校の頃はミスを怖がっていたので、気にせずにまず実行をしてそこから出たミスは修正すればいい。何事もチャレンジするべきだと思います。
勉強面
めんどくさがって、やってこなかったことが大学では必要だったり、やっていれば良かったと後悔します。もっと学業も計画を立ててしっかりやるべきです。
生活面
大学サッカーをしている中で、1番大切だと思ったことは食事です。体のケアなどはもちろんですが、どのような栄養素を摂るのかなどもっと気を使って欲しいです。
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
---|---|
通学時間は? | 1分 |
通学手段は? | 徒歩 |
起床時間は? | 5時15分 |
就寝時間は? | 23時 |
大学周辺のおすすめスポットを教えて! | |
開都 |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
---|
※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。