日本大学サッカー部 橋田尚希選手【大学サッカーのすゝめ 2021】
高校卒業後、それぞれの目標を持って大学サッカーへとチャレンジし続ける大学生プレーヤーを紹介する「大学サッカーのすゝめ」。関東一部・二部の計24校から、48名の選手を紹介していきます。
今回紹介するのは、日本大学サッカー部の橋田尚希選手。進学先を選ぶ際の参考にしてみてください!
日本大学サッカー部 橋田尚希選手
MF 橋田 尚希(ハシダ ナオキ)
- 2001年5月25日生まれ
- 日本大学 危機管理学部 危機管理学科 2年
- 出身チーム
- 小学生年代
レオーネ山口 - 中学生年代
JFAアカデミー福島U-15(富士岡中学校) - 高校生年代
JFAアカデミー福島(ふたば未来学園高校)
- FAVORITE PLAYER
- チアゴ・アルカンタラ
練習参加した際に、学生がメニューを考え練習に取り組む姿を見て…
―日本大学、日本大学サッカー部を選んだ理由は?
練習に参加をさせていただいた時に、学生がメニューを考え練習に取り組んでいる姿を見て、主体性を重んじる日本大学サッカー部に進学することで、自分に足りない力が身につくのではないかと感じたからです。また、大学卒業後、社会に出てからも長く活躍できる人材の育成を考えている点にも魅力を感じました。
―大学サッカーに進んで良かったことは?
大学サッカーは、学生が中心となり大会を運営しており、学連やメンバーを外れてしまった選手のサポートのおかげで試合を行えていることが目に見えて分かります。そのため、試合に出場する責任を高校年代以上に感じながらプレーすることができます。こういった点は、大学サッカーに進んで良かったことの一つです。
サッカー部の価値を上げるために、各個人が考えて行動できる
―サッカー部の自慢、おすすめポイントは?
学生が主体となり練習や班活動を行い、日本大学サッカー部の価値を上げるために各個人が考えて行動できるところです。また、環境面では敷地内にグラウンド、ジム、寮があり、自分を高めるための施設が充実しています。
―大学の自慢、おすすめポイントは?
私が通う三軒茶屋キャンパスは2016年に開設された新しいキャンパスです。トレーニングジムやプールなど、最新の設備が揃っているので、充実したキャンパスライフを送ることができています。また、各競技部が全国レベルということもあり、身近に刺激しあえる仲間がいるのもいいところですね。
時間を有効に使い、小さな積み重ねをしていくこと
―最後に、現役高校生に向けてメッセージと大学PRをお願いします!
時間は誰もが平等に与えられていますが、必ず力の差は生まれます。大きな後悔をする前に時間を有効に使い、小さな積み重ねをしてみてください。日本大学は素晴らしい施設を有した大学です。成長するための環境が整っていると思うので、ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。
高校時代の自分にメッセージやアドバイスを送るとしたら?
大学に進学してサッカーを続ける橋田選手に、高校時代の自分へのメッセージを聞いてみました。
現役高校生は、今の自分と照らし合わせて参考にしてみてください。
サッカー面
今、自分にとって必要なことは何なのか、自分を客観的に見て、苦手なことから目を背けずに取り組むこと。今の自分に満足せずに、成長をし続けようと努力する姿勢を大切にしてほしい。
生活・勉強面
少ない時間でも勉強や読書を継続すること。そこからからさまざまな知識を得て、社会に出て通用する力を身につけてほしい。また、自分からサッカーを取ったら何が残るのかを考えながら生活してほしい。
大学を決めるのに何校調べた? | 3校 |
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大学選びはいつ頃から準備した? | 高校3年の春頃 |
大学サッカープレーヤーの生活に迫る!
大学でサッカーを続けている選手たちは、どんな生活を送っているの?
気になるあれこれを聞いてみました。
生活スタイル
住まいは? | 寮 |
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通学は? | 電車で1時間程度 |
起床時間は? | 5時 |
就寝時間は? | 23時 |
オフの過ごし方 | NetflixやDAZNを見る、筋トレ |
サッカー部について
練習時間は? | 朝練 |
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※「大学サッカーのすゝめ」は関東大学サッカー連盟のご協力のもと作成しています。記事内で使用している写真は各チームの了承を得た上で、連盟を経由してご提供いただいたものです。